虎・藤井彰、幻Ｖ打も捕手の責任痛感

８回、適時打を放つ阪神・藤井彰＝甲子園（撮影・岡田亮二）【拡大】

　（セ・パ交流戦、阪神４－７楽天、１回戦、楽天１勝、２８日、甲子園）一時は勝ち越しの適時打も、敗戦後は沈痛な面持ちだった。藤井彰は３－３の八回二死二塁で右前打。「勝っていればよかったですけど、またあした頑張ります」。九回には久保がその１点リードを守りきれなかった。「ボールは悪くなかったと思います。こっちが選んだボールを打たれているので」と捕手としての責任を感じていた。

試合結果へ

（紙面から）