WBSニュース
5月28日
日本農業 未来のカタチ
ICT=情報通信技術を農業に導入しようという動きが出ています。明治大学は日本マイクロソフトなどと連携し、クラウドとビッグデータを使った新たな農業システムを発表。土壌の水分量や肥料の量を検知するセンサーから得る情報をクラウド上で蓄積・分析し、最適な量の水や肥料を自動で与えることができるというものです。勘と経験に頼っていた部分を数値化できるため、経験の浅い人も効率よく作業できるほか新規参入も促せるといいます。兵庫県姫路市のフジプレアムが実証実験をしているのは農地の上での太陽光発電です。パネルが太陽の動きに合わせて太陽光が垂直に当たるようにプログラムされているため、影が最小限になり、農作物への影響もほとんど無いといいます。導入で農家の収入源を提供し、農業経営の強化の手助けをしたい考えです。千葉県市原市のソーラーシェアリング上総鶴舞は、太陽光パネルの隙間から届く光だけで農作物を育てる、ソーラーシェアリングを行っています。農地法で規制されている農地の転用が4月から認められ、このソーラーシェアリングが今、急速に注目されています。太陽光パネルの組み立てキットを販売するベンチャー企業ループ(LOOOP)も、この規制緩和をビジネスチャンス拡大のチャンスと見ています。
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