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韓国 覚醒剤密輸の日本人逮捕5月29日 4時40分
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マカオから韓国を経由して日本に覚醒剤6キロ余りを密輸しようとしたとして、日本人の男2人が韓国の空港で逮捕され、日本にいる主犯格の男も指名手配されました。
逮捕されたのは64歳と40歳の日本人の男で、今月9日、マカオから空路で韓国のインチョン空港に到着した際、荷物の中に緑茶に見せかけた覚醒剤6.2キロを隠し持っていたとして逮捕され、28日に起訴されました。
韓国の税関と検察は、男らがマカオで覚醒剤を入手したあと、韓国に密輸し、南部のプサンから日本に運び出す計画だったとみており、日本にいる48歳の男が犯行を指示した主犯格だとして指名手配しました。
押収された覚醒剤は、防水パックで包装され、潜水服の素材で作られたケースに入れられていたことから、税関と検察は、日本へは見つかりにくい船で運び出し、海の上で受け渡す計画だったとみています。
また、起訴した2人のうちの1人が日本の指定暴力団の関係者だとしており、日本の警察の協力も得ながら、暴力団の関わりについても調べを進めたいとしています。
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