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【サッカー】ハーフナー 1トップつかむ2013年5月29日 紙面から 日本代表の1トップの座を、前田と争うハーフナーが大きな自信をつけて今回の合宿に合流した。今季、オランダのフィテッセで11得点。日本人選手で4人目(過去に中田英寿、高原直泰、香川真司)となる欧州主要リーグでの2桁得点をマークした。 今季は本来のFW以外にも、さまざまなポジションを経験。「チームにすごいFWがいるけど、監督からそれでも使いたいと言われて、トップ下とかサイドハーフをやった。やってみて視野も広がったし、こんな時にFWに助けてほしいとか分かるようになった。ゴール数が増えたのはやっぱり使ってもらえたから」。 ハーフナーが「すごいFW」と口にしたのは、フィテッセのFWウィルフリード・ボニー。コートジボワール代表で今季は32試合で31ゴールを挙げ、オランダリーグの得点王に輝いた。プレミア移籍を表明しており、来季はまたハーフナーが1トップにチャレンジすることになりそうだ。 その前に日本代表の1トップを巡る争いがある。「プレーの幅も広がったし、結果を出したい。チャンス? 自分でつかみにいきます」と、どこか気弱だったイメージを払拭(ふっしょく)して、ハーフナーはポジション獲りを誓っていた。 (荒川敬則) PR情報
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