2013年05月28日
ソウル株式市場で、エンターテインメント関連銘柄の株価が急落している。韓国エンタメ業界大手の「SMエンターテインメント」は、株価が14日から16日にかけ、3日連続でストップ安を記録した。14日から16日にかけ、何が起こっていたのか。日本で、14日は、民主党・野田首相が、衆院解散をほのめかした日付だ。そして、16日は、衆院解散が宣言された日付である。韓国にとって、テレビやその他メディアでゴリ押しされている韓流アイドルや歌手を見てのとおり、日本はいま、“韓流”なる韓国エンタメの市場としてフルに活用されている。何かしら日韓間にパイプが結ばれているということになるが、14日~16日の韓国エンタメ株の大暴落を見る限り、韓国エンタメに民主党が荷担していたのは言うまでもない。
ここまでであると、ただの偶然とも言えてしまうのであるが、偶然などではない。裏付けの証拠もある。以下のURLは、IFA(=株式会社文化科学研究所、主にエンタメ事業の環境整備をする組織)の主要取引先のデータである。
IFA 主要取引先
http://www.ifa.co.jp/customer.html
http://megalodon.jp/2012-1123-2117-19/www.ifa.co.jp/customer.html(ウェブ魚拓)
韓国文化コンテンツ振興院、韓国文化院などの韓国ブランド(=韓流)を発信しようとしている組織と並び、日本の総務省、外務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、文部科学省、文化庁という官公庁も並んでいる。ここで、日本の現政府と韓国エンタメとの繋がりがたしかに存在しているのである。つまり、ここからも、韓流の日本受け入れの窓口として率先しているのが日本の民主党だったということがわかるのである。
民主党政権が今後も続くことになれば、韓流もますます日本市場にゴリ押しされていくことになるであろう。
(関連)
業界最大手SMエンタ株価暴落の背景(朝鮮日報)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/11/20/2012112000934.html
記者壱号