昨日の疲れが取れないまま、月曜日を迎えた。
甘鯛のみぞれ鍋という高級素材を使った今週のテーマに集まって来たのは女性ばかりだ。
カウンターに詰めてもらって7人がぴったり体を寄せ合って座った。
そして閉めはミユキちゃんからのメール。
なぜか幸せを感じる日だった。
特に、甘鯛の味覚にみんな大喜びをしてくれた。
みんな独身。
黄色い声が飛び交い、笑いが飛び交う。
それぞれに彼氏はいる。
しかしうまくいかない人たちばかり。
みんな男以上の力を持った人たちばかりだからだろう。
会社の規模も、地位も、収入も、男よりもかなりいい人たちばかりなので、近寄る男なんか目じゃないのだ。
魅力ある人たちばかりだ。
でもだれかが言い出した。
「好きな人に素直に好きって言えない」
そしてその言葉にみんなが納得してしまう。
そんなとき、土山の久仁子さんの娘・美依ちゃんがやってきた。
またぎゅうぎゅうにひっついて女性が座る。
「私なら言うよ」
美依が言った。
「オジサン好きだよ」
みんな笑った。
美依ちゃんの言葉にではない。
僕が「おじさん」と呼ばれていることにだ。
「じゃぁ、ここでおじさんとキスできる?」
38歳独身女性がけしかけた。
「できるよ」
「じゃぁ、やってよ」
美依が嬉しそうにカウンターから僕の首に手を伸ばす。
「だめだめ。それは御挨拶のキスだよ。好きならここでラブシーンをやらなくちゃ」
37歳がトイレに立ったのかと思ったら、カウンターの横から入ってきて、僕にキスをしようとした。
僕は全く抵抗せずに彼女に任せた。
笑いと拍手。
みんな酔っている。
だから許そう。
女性の一人が言い出した。
「今日は男はいないから、みんなでラブホに行こう。マスターのおちんちんが元気かどうかみんなで確かめようよ」
美依が言う。
「元気だよ。大きさは標準だけど。私、お母さんと一緒に3人でお風呂に入ったもん。ねぇ、おじさん」
確かにそうだった。
でもあまり言いたくない。
少し無視をすることにした。
「じゃぁ美依ちゃんは今夜は参加しなくていいよ」
また37歳が言う。
「どうして。私も行く」
「今回は初めての人が行くの。美依ちゃんはもう見あきてるからいいの」
僕は何も言わなかった。
こういう女性の冗談は苦手だ。
結局、直美さんのマンションに行くことになった。
すぐ近くだから。
また飲んだ。
みんなで裸になって飲んだ。
みんなで風呂に入った。
知らない人が見たら間違いなく乱交だ。
でも真実は違う。
単なるストレスの発散だ。
好きな人に好きと言えない女たちの、無邪気な遊びだ。
それでいい。
僕は彼女たちが好きだ。
みんな素敵だ。
お礼に一人一人にキスをした。
おちんちんをつかまれながら、それでも僕はうれしかったし、誰の体も傷つけることはなかった。
ありがとう、素敵な一日をプレゼントしてくれた女性たち。
そしてたった今、僕はマンションを抜け出し、店でこのブログを書いている。
卑しい僕のおちんちんは、まだ元気なままだ。
甘鯛のみぞれ鍋という高級素材を使った今週のテーマに集まって来たのは女性ばかりだ。
カウンターに詰めてもらって7人がぴったり体を寄せ合って座った。
そして閉めはミユキちゃんからのメール。
なぜか幸せを感じる日だった。
特に、甘鯛の味覚にみんな大喜びをしてくれた。
みんな独身。
黄色い声が飛び交い、笑いが飛び交う。
それぞれに彼氏はいる。
しかしうまくいかない人たちばかり。
みんな男以上の力を持った人たちばかりだからだろう。
会社の規模も、地位も、収入も、男よりもかなりいい人たちばかりなので、近寄る男なんか目じゃないのだ。
魅力ある人たちばかりだ。
でもだれかが言い出した。
「好きな人に素直に好きって言えない」
そしてその言葉にみんなが納得してしまう。
そんなとき、土山の久仁子さんの娘・美依ちゃんがやってきた。
またぎゅうぎゅうにひっついて女性が座る。
「私なら言うよ」
美依が言った。
「オジサン好きだよ」
みんな笑った。
美依ちゃんの言葉にではない。
僕が「おじさん」と呼ばれていることにだ。
「じゃぁ、ここでおじさんとキスできる?」
38歳独身女性がけしかけた。
「できるよ」
「じゃぁ、やってよ」
美依が嬉しそうにカウンターから僕の首に手を伸ばす。
「だめだめ。それは御挨拶のキスだよ。好きならここでラブシーンをやらなくちゃ」
37歳がトイレに立ったのかと思ったら、カウンターの横から入ってきて、僕にキスをしようとした。
僕は全く抵抗せずに彼女に任せた。
笑いと拍手。
みんな酔っている。
だから許そう。
女性の一人が言い出した。
「今日は男はいないから、みんなでラブホに行こう。マスターのおちんちんが元気かどうかみんなで確かめようよ」
美依が言う。
「元気だよ。大きさは標準だけど。私、お母さんと一緒に3人でお風呂に入ったもん。ねぇ、おじさん」
確かにそうだった。
でもあまり言いたくない。
少し無視をすることにした。
「じゃぁ美依ちゃんは今夜は参加しなくていいよ」
また37歳が言う。
「どうして。私も行く」
「今回は初めての人が行くの。美依ちゃんはもう見あきてるからいいの」
僕は何も言わなかった。
こういう女性の冗談は苦手だ。
結局、直美さんのマンションに行くことになった。
すぐ近くだから。
また飲んだ。
みんなで裸になって飲んだ。
みんなで風呂に入った。
知らない人が見たら間違いなく乱交だ。
でも真実は違う。
単なるストレスの発散だ。
好きな人に好きと言えない女たちの、無邪気な遊びだ。
それでいい。
僕は彼女たちが好きだ。
みんな素敵だ。
お礼に一人一人にキスをした。
おちんちんをつかまれながら、それでも僕はうれしかったし、誰の体も傷つけることはなかった。
ありがとう、素敵な一日をプレゼントしてくれた女性たち。
そしてたった今、僕はマンションを抜け出し、店でこのブログを書いている。
卑しい僕のおちんちんは、まだ元気なままだ。