タイトル⇒上関原発阻止します。

もう原発はこの地球の上に必要ありません。
プルトニウムの毒性を御存知ですか?例えば、毒性の影響を高さで例えます。
建物3階くらい。とか。理解できますね。
プルトニウム毒性の高さは火星くらいあるとしたら・・・。
100万年毒性が消えないとしたら・・・。

gsuの投稿
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東海アマチュア無線地震予知研究会さんの
犬山ラジオ放送原稿3回目を文字にしました。
http://hirukawamura.web.fc2.com/radio/inuyama3.htm


*****    *****    *****

犬山ラジオ台本 3回目原稿
 
 福島第一原発の大事故によって、
放射能による死者は一人も出ていないと国や東電が説明していますが、
とんでもない大ウソです。
 
 まず一昨年3月11日の事故直後から、
東北大震災のせいにされてる被災避難者の死亡は、
福島県が圧倒的に多いのです。

 震災による直接の死者は宮城県の6分の1しかいないのに、
避難死者は宮城よりも多いのは、おかしいと思いませんか?
 
 大震災で本当に被害が出たのは宮城県と岩手県の沿岸部で、
福島県も大きな津波が来ましたが、
グーグルアースでつぶさに見てゆくと、
津波で大規模な被害を受けた地域は少なかったのです。

 被災地の大半は、家屋倒壊が起きていない。

それなのに避難死者が被災地で最大になっている。

 宮城県と福島県は、ほぼ同じくらいの人口でしたが、
震災による直接の死者数は
宮城県が9500人に対して福島県は1600人です。

 6倍も宮城県が多かった。
それなのに震災後避難者の死者は、
宮城県が636人に対して福島県は761人で17%も多いのです。
 
 これまで国も東電もマスコミも、震災報道のどさくさに紛れて、
福島県の避難者死者が震災死者数に比べて
異常に多すぎることについて何一つ説明せず、
頬被り
(ほお-かぶり ⇒ 知っていながら知らないふりをして押し通すこと)を

続けてきた。

 これは東電福島第一原発が放出した放射能に
被曝して急性死亡した事実を隠すためです。

放射能被曝以外に、この数字を説明できるものはありません。
 
 本当は東京電力は、フクイチから出した放射能によって、
もの凄い数の人たちを、すでに急性被曝で殺してしまったんです。

これは統計数字が示す間違いのない事実です。

 さらに、これから先、
被曝の潜伏期間である五年が過ぎれば、
信じられない天文学的数の人たちが
遅発性障害で死んでゆく可能性が強いんです。
 
 当時の最高責任者、勝又会長・清水社長は、
ただちに逮捕され、
重過失致死の罪名で裁判を受けねばなりませんでした。

 なぜなら、我々が40年以上も前から、
巨大震災によって危険な原発が大事故を起こして大変なことが起きる。

日本が滅ぶと警告し続けてきたからです。

 彼らだって、そんな危険は百も承知だったのです。

 それでも原発のもたらす利権と金儲けに目がくらんで、
日本の将来を根底から破壊してしまったんです。

 みなさんは
原発事故が数年で収まると勘違いしてるかもしれませんが、
実際には、原発事故の影響は数十年数百年、
それどころか人類が滅びるまで続きます。

 セシウム・ストロンチウムの半減期は30年で、
それくらいで放射能が消えてしまうと
勘違いしてる人がたくさんいますが、
実際には全部消えるには300年以上かかります。

 それよりも、
はるかに恐ろしいプルトニウムの半減期は23000年、
全部消えるには20万年以上かかります。

 今の人類が完全に滅亡したって消えず、
生物に害毒をもたらし続けるんです。

 放射能は、
みなさんの考えている千倍も万倍も
恐ろしいものであることを知ってください。

 政府やマスコミの言ってることは、ほとんどウソです。

 マスコミでは、
まともな報道をしてるのは東京新聞と親会社の中日新聞くらいです。
 
 東電の原発関係者は、ただちに逮捕されるべきであり、
全財産を即時没収して被害者の救済に当てる必要があります。
 
 しかし、検察は原子力産業と結託しているため、
いまだに内部捜索さえ行われていない。

 本当にありえないことです。

 マフィアの巨大犯罪を
警察・検察・裁判所・政府・マスコミがそろって隠蔽しているのです。

彼らは国ぐるみの犯罪を行っているというしかない!
 
 
 今すでに何が起きていて、これから何が起きるのか?

 福島県に住む方で「めげ猫タマ」という
ブログを作ってる方のことを前回、
お知らせしましたが、この人は科学的な資料を使って、
本当のことをみなさんに伝えているので、ぜひ読んでください。
 
 めげ猫たまブログから、
今、福島で起きてることを少し引用してみましょう。
 
 福島では何も起きていないと、
政府や東電、多くのマスコミが真っ赤なウソを伝えていますが、
統計資料を基にして分析しますと、
驚くべき被害と死亡者の激増が見えてきます。
 
 猛烈な放射能汚染になっている福島市や郡山市では、
事故の起きた月から、すでに死者が増え始めています。
 
 福島市では、事故の起きる前年、2010年に死者が745人でしたが、
事故の年は800人と7%増えています。

 郡山市では2010年に736人でしたが、
2011年は835人と12%も増えています。

 これらの増加が偶然に起きる可能性は極めて小さく、
必ず何らかの理由があります。
 
 この傾向は、その後も続いて、結局、2011年の福島県、
中通り浜通りの死者数は1割以上も増える結果になりました。
 
 実は、ここで言っておかねばなりませんが、
死者の増加は、本当は放射能汚染地と言われた場所だけではなく、
全国、全世界でも増えているのです。
 
 1986年4月26日にチェルノブイリ事故が起きて、
その年の夏、我々は日本と韓国で
青年たちがたくさん突然死する事態を目撃しました。
 
 これは「扇風機の都市伝説」と呼ばれたものですが、
86年には東京だけで十数名の若者が
「一晩中扇風機をつけっぱなしにして寝た」という理由で
心不全、心筋梗塞を起こして死んだことがニュースになり、
「寝るときは扇風機を切れ」と言われました。

 実は韓国でも同じことが起きたのです。
 
 ところが、そんな事態は86年だけで翌年からは報道されていません。

 つまり、
これはチェルノブイリ事故による放射能で
青年達が被曝して突然死したとしか説明しようがないのです。

 当時、日本にももの凄い放射能、
ヨウ素131など軽い放射性元素が
一平米数千ベクレル以上も飛んできまして、
あらゆる飲食物や呼吸から被曝させられたんです。
 
 私の住んでる人口3000人の中津川市蛭川地区でも、
一昨年の事故後、夏までに13名の方が急死しました。

毎日葬式の連続で、いったい何事かとみんな青ざめたものです。

 たぶん、同じことが全国で起きていて、
放射能が飛んできた地域では、突然死が激増したはずです。
 
 原発事故で放射能が飛散すると、
地球全体で億単位の死者が出ると計算する学者も少なくありません。
 
 さて、福島ですが、
めげ猫さんが統計資料を基に解析をした結果、
本当に恐ろしい事態になっていることが次々に明らかになってきました。
 
 昨年2012年12月の資料から、
福島県全体の死亡率が実に12%も上がっていることが
明らかになりました。

事故直後から死亡率が上がりっぱなしになっています。
 
宮城県では、そんな死者増加は出ていません。
 
チェルノブイリの例では、
事故から五年後に爆発的な死亡が始まって
7年後にピークが来ることが示されています。

 前にもお伝えしましたが、
平均寿命が7%も下がったデータから
ソ連では事故で数千万人が死亡した可能性があります。
 
 放射能被曝の潜伏期間は五年と言われてるのです。

福島ほど放射能が濃くなかった宮城や関東周辺では、
おそらく2016年ころから、
もの凄い死者が増えてゆくと予想しています。

それも天文学的な数字の人たちが
死んでゆくのではないかと考えるしかありません。
 
 いったい、この事実を、
みなさんはマスコミ報道や政府発表から
目にしたことが一度でもありますか? 

一度も公表されていません。

政府や東電は隠蔽に必死になっていて、
マスコミも一切黙殺しています。

 あの良心的なはずの東京新聞や中日新聞でさえ触れていないんです。
 
 しかし、
福島に住んでいる人たちは、
周囲でバタバタと人が死んでゆく有様をみて、

本当は何が起きているのか薄々感づいていますから、
逃げ出す人が絶えません。
 
 福島から最初に逃げ出したのは、
事情を一番良く知っているお医者さんたちでした。

 浜通りでは実に37%ものお医者さんが
土地から逃げ出してしまいました。
 
 それだけでなく、
当然、妊娠する可能性のある若い女性たちや、
若者達、子ども達、たくさんの県民が、
「何も起きないから福島県から出て行くな」と

ウソばかり繰り返す佐藤雄平知事を信用せずに、
続々と逃げ出しているのが現状です。
 
 これに対して、東京大学の学者達、
中川恵一・早野龍五・児玉龍彦なんて人が、
福島から放射能を除染すれば大丈夫だなんてことを言ってますが、
これも真っ赤なウソです。

 すでにチェルノブイリで除染をさんざんやって、
一つ残らず失敗して、
結局、除染は幻想にすぎないと放棄しているのです。

 第一、福島の汚染は、
チェルノブイリより一桁以上も大きいのです。

 チェルノブイリ周辺で最大の汚染地は3000万ベクレルですが、
福島大熊町では5800万ベクレルの汚染地が見つかっています。

 ロシア・ベラルーシ・ウクライナ各国では、
平米147万ベクレルより大きな汚染地は永久立入禁止にしていますが、
日本では、千万ベクレルという凄まじい汚染地でも、

たった今も子ども達や妊婦さんたちが住まわされ続けているのです。
 
 こんな人間を大切にせず
東電のような企業ばかり擁護する政府の下では、
必ず、我々は信じがたい恐ろしい結果を享受させられることになります。
 東電はおろか日本政府も、不信感の結果、必ず潰れてしまうでしょう。
 
●資料1
 東日本大震災における避難死者(震災関連死者)は、
  2012年3月31日までに

岩手県で193人、
宮城県で636人、
福島県で761人、
茨城県で  32人、
千葉県で    3人、
長野県で    3人、

山形県と埼玉県、東京都、神奈川県でそれぞれ1人の合計1632人
 
 県別震災死者
 http://www.isobesatoshi.com/data/sisya-eastjapan.html
 
        死者   不明     合計    人口
岩手県 4,673  1,151   5,824    1,330,530    0.44%
宮城県 9,536   1,302  10,838    2,347,975    0.46%
福島県 1,606     211     817    2,028,752    0.09%
 
→ 福島県は宮城県の人口の86% 

よって避難死者は宮城636人の86%=547名

 ところが福島は761名なので、もし同じ割合で死者が出ると考えるなら、
差し引き125名がフクイチ放射能事故によって急死した疑いが強いのです。

 放射能による死者でなければ、
この125名は、どんな解説をしても絶対に説明がつきません。
 
● 資料2
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E8%91%89%E7%97%85%E9%99%A2
 
  双葉病院と付属施設にいた認知症患者ら438名中50名が避難中に死亡
 
● 資料3 
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000278.html

 大熊町東平、鈴木建築付近で発見された遺体は
20ミリレンジの測定器が振り切れたため収容中止

 この場所の汚染レベルは、後に平米5800万ベクレル検出されている
 チェルノブイリ周辺地域の永久立入厳禁基準は平米147万ベクレルです。

チェルノブイリ原発直下の汚染も平米3000万ベクレル程度と報告されています。

 おそらく、
  今でも大熊町は地球上最悪の放射能汚染地帯というべきでしょう。
 
 このとき震災後、すでに数十日経過していながら
  双葉町・大熊町には収容できな遺体が千名以上も
  残されていると時事通信が報道しています。
 
● 資料4 めげ猫タマのブログ 
 
福島県の死亡率など 2011年6月 
 
 福島市の死亡者数推移     原発事故前後での死亡者数

    原発事故前 原発事故後

       (前年)  (今年)
3月    280人       289人
4月    239人       281人
5月    226人       230人
合計   745人     800人  
 
郡山市の死者数推移
    原発事故前後での死亡者数
    原発事故前 原発事故後
        (前年)  (今年)
3月    247人      296人
4月    258人      272人
5月    231人      267人
合計   736人      835人
 
2011年9月
  福島市のホームページでは、毎月の人口を発表しています。

そこには8月中の死者数がでていました。
ことし8月の死者の数は259人でした。
 
福島原発の放射性物質ばら撒き事件前の

去年8月の死者数は230人でしたので、29人も増えています。

死者数の増加は、
福島市が放射性物質に汚染された今年3月以降から6ヶ月連続で続いています。

以下にこれまでの経緯をまとめます。

⇒ ⇒  続く 
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