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韓国の原子炉2基運転停止…性能成績証明書偽造

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 【ソウル=門間順平】韓国の原子力安全委員会は28日、韓国南東部の「新古里(コリ)」(釜山(プサン)市)と「新月城(ウォルソン)」(慶州(キョンジュ)市)の二つの原発の原子炉4基で、性能試験の成績証明書を偽造して納品したケーブルが使用されていたとして、このうち2基の運転を停止したと発表した。

 問題のケーブルは事故発生時、非常設備の稼働状況を外部に伝える機能を持ち、同委員会は「性能が不十分な場合、核燃料冷却や放射線漏れを防ぐ設備を稼働させられない恐れがある」としている。
 原発事業者の韓国水力原子力によると、2基の運転停止で、点検などのために稼働中断している原子炉は、23基のうち10基になった。冷房使用で需要が増加する夏場の電力不足が懸念されている。
(2013年5月28日20時22分  読売新聞)
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