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千葉市長選 現職・熊谷氏が再選
5月26日 23時29分

千葉市長選 現職・熊谷氏が再選
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任期満了に伴う千葉市長選挙は26日に投票が行われ、無所属の現職で民主党千葉県連と社民党千葉県連合が支持する熊谷俊人氏(35)が2回目の当選を果たしました。

千葉市長選挙の開票結果です。
▽熊谷俊人、無所属、現、当選、17万5126票
▽黒須康代、無所属、新、3万87票
▽今村敏昭、無所属・新、2万7639票
無所属の現職で、民主党千葉県連と社民党千葉県連合が支持する熊谷氏が、2人の新人を抑えて2回目の当選を果たしました。
熊谷氏は35歳。
大手情報通信会社の勤務や千葉市議会議員を経て、4年前、汚職事件で逮捕された当時の市長の辞職に伴う市長選挙で初当選しました。
今回の選挙戦で熊谷氏は、情報公開の徹底や財政の立て直しに取り組んだと4年間の実績を強調するとともに、子育て支援や経済活性化に向けた取り組みをさらに充実させたいと訴えました。
そして、支持を受けた民主党と社民党の支持層のほか自民党や公明党の支持層、それにいわゆる無党派層などから幅広く支持を集め2回目の当選を果たしました。
35歳の熊谷氏は、政令指定都市の市長としては、引き続き全国最年少となります。
千葉市長選挙の投票率は31.35%で、前回を12.15ポイント下回りました。
当選した熊谷氏は、「これまで進めてきた財政再建に道筋をつけ、市民参加型のまちづくりのシステムをつくり上げていきたい。待機児童をなくし、子どもの医療費の助成を拡充させるなど、子育てをしやすい街にしていきたい。首都圏で存在感のある選ばれる千葉市になるよう、市民の皆さんと一緒に進めていきたい」と述べました。

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