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男性殺害 玄関から侵入か 茨城5月28日 12時30分
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27日、茨城県境町の住宅で38歳の男性が刃物で刺されて殺害された事件で、警察は現場の状況などから犯人が玄関から侵入した疑いもあるとみて調べています。
27日、境町塚崎の住宅で、この家に住む自動車修理工、小野里正志さん(38)が2階の寝室で胸を刃物で刺されるなどして死亡し、警察は殺人事件として捜査しています。
これまでの調べで、小野里さんは妻と3人の子ども、それに妻の両親の合わせて7人で棟続きの住宅に住んでいましたが、ベランダの出入り口や窓は内側から鍵がかけられるなどして侵入された形跡が確認されていないということです。また、小野里さんの家族は「事件の前の晩に玄関の鍵をかけた覚えがない」と話しているということです。
小野里さんと一緒に寝ていた妻は「名前を呼ばれたような気がしたので、見てみると夫が血だらけで部屋から何者かが逃げていくのを見た。身長は1メートル60センチから70センチくらいで、顔を布のようなもので隠していた」と話しているということです。
警察は犯人が玄関から侵入した疑いもあるとみて調べています。
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