- 「ぐるめ亭」暴行事件、従業員死亡2013年05月28日(火)更新
- 松山市のレストランチェーン、「ぐるめ亭」経営者の兄弟が、アルバイトの男性を暴行したとして逮捕された事件で、被害者の男性が昨夜、入院先の病院で死亡しました。
警察は容疑を傷害致死に切り替え調べています。
この事件は今月20日、松山市内でレストランチェーン、「ぐるめ亭」を経営する片山雄喜容疑者46歳と弟の幹浩容疑者45歳が、市内北久米町の店舗にアルバイト店員、松野宏光さん23歳を呼び出し、およそ2時間に渡って頭を踏みつけるなどの暴行を加えた疑いで逮捕されたものです。
松野さんは、頭に大ケガをして意識不明の重体となり、市内の病院で治療を受けていましたが、昨夜10時頃、死亡しました。
警察は仕事上の金銭トラブルが犯行の動機とみて、2人の容疑を傷害致死に切り替え、捜査しています。