日刊ゲンダイ ゲンダイネット
RSSリーダー
メルマガ登録

トップ > 芸能 > 相澤会長が死んでも許さなかった峰岸徹

相澤会長が死んでも許さなかった峰岸徹

【芸能】

楽天SocialNewsに投稿! Yahoo!ブックマークに登録
2013年5月28日 掲載

岡田有希子の日記に…

「芸能界の良心」と呼ばれ、メディア関係者からも慕われていたサンミュージックの故・相澤秀禎会長(享年83)。

「タレントのスキャンダル取材の時には“書くな”と恫喝するプロダクションもありますが、相澤さんは“黒いものは黒い。でも、キレイな黒に書いてくれ”と穏やかに対応した。そう言われると、筆致や見出しもトーンが弱まるのが人情。20代の駆け出し記者にも“いつでも事務所にお茶を飲みに来てね。携帯の番号を交換しよう”でしたからね。業界内外にファンが多かったのも納得です」(マスコミ関係者)

 28日と29日、都内で営まれる通夜、告別式には数多くの参列者が訪れ、故人を偲ぶことだろう。

 そんな温厚な会長が生前、「許さない」と話していた人物がいた。08年に65歳で亡くなった俳優の峰岸徹である。事情に詳しい芸能関係者がこう言う。

「岡田有希子の自殺(86年、享年18)の引き金になったのが、峰岸との交際だったからです。ほかのウワサは都市伝説みたいなもの。実は、岡田は一冊の日記風のノートを残していて、その中には峰岸の名前はもちろん、いろんな楽しい思い出がつづられていた。でも、遊ばれたと気がついてからは、真綿で首を絞められるような苦しい心情が克明につづられていたそうです。日記の最後の言葉は『さようなら』。そのノートを死後に読み、真相を知った相澤さんの心中たるや。岡田の自殺から20年以上が経っても“あの男は許せない”“あんな男だから俳優として大成しなかった”と語っていたものです」

 あの世で見掛けたらぶん殴るに違いない。
~2013年5月28日以前の記事~

オススメ情報

恋愛

悩み

ビジネス

家電

健康


注目のキーワードPR

注目のキーワードPR

ゲンダイ オンライン
日刊ゲンダイ電子版

注目のキーワードPR

グルメ情報