吉田沙保里がカレリンと“霊長類最強タッグ”
2013年05月28日 16時00分
29日にロシア・サンクトペテルブルクで行われる国際オリンピック委員会(IOC)理事会に向け、レスリング女王の吉田沙保里(30=ALSOK)らが27日、成田空港から出国した。同理事会では2020年五輪実施競技に加わる最終候補の絞り込みが行われる。レスリングにとって運命の第一関門とあって、現地でロビー活動を行う吉田は試合さながらの臨戦態勢を整えた。
「試合に行くのと同じ感じ。食が合わずに痩せて元気がなくなってはいけないので、すぐに食べられるカップラーメンなど日本の食べ物を持ってきました」(吉田)
慣れない英語で関係者に訴えるロビー活動は、精神的にも肉体的にも消耗が激しい。しかも吉田は“偏食”で有名。ロシアの食事が合わないと体調に異変をきたす可能性もあり、カップめんは重要なアイテムだ。また、IOC関係者に少しでも好印象を与えるため「身だしなみは大事ですからね」と化粧水、メーク道具などの“女子アイテム”も持参した。
ロビー活動のための自己紹介や「自分のように五輪を目指して練習を続ける子供たちに夢を持たせ続けてほしい」などのアピールを英語で覚えたが、万が一、忘れてしまうこともある。「困ったら身ぶり手ぶりと単語の連発でアピールしますよ。どれだけ気持ちを込めることができるかだと思う」。最後は体育会系英語で勝負する。
ロビー活動の相棒はアレクサンダー・カレリン氏(45=ロシア)。“霊長類最強”男女タッグで最後のアピールに臨む。
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