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26日のオリックス戦(東京D)で初回に交代を命じられた巨人・村田修一内野手(32)が27日、原辰徳監督(54)の無言のゲキに応える覚悟を示した。東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で行われた全体練習に鬼気迫る表情で参加。指揮官との接触はなく、フリー打撃で豪快なフルスイングを披露。「切り替え? それができなきゃプロじゃない」と言い切った。
近寄りがたいオーラを放っていた。普段は報道陣に対して明るく振る舞う村田の様子が明らかに違う。険しい表情でグラウンドに姿を見せると「今日はコメントしないよ」とつぶやいた。26日のオリックス戦で、原監督から攻守に「準備不足」とみなされ、初回で交代を命じられた。男は黙って結果を残すしかない。そんな決意が、全身にみなぎっていた。
練習中は、チームの誰よりも目立っていた。まずはフリー打撃。軽めのスイングで調整する選手が多い中、豪快なフルスイングを披露。体が反り返るほどバットを振った。左翼後方にある高さ30メートル以上の防球ネット上部を揺らす特大弾を放ったかと思えば、右方向にもサク越え。あまりにも迫力のある打撃に、ナインが「おお~」とどよめくほどだった。
打撃練習が終わると、三塁で黙々とノックを受けた。26日の試合ではじいた高いバウンドのゴロに果敢にチャージする姿に、雪辱への強い思いがにじみ出ていた。昨年9月7日のヤクルト戦(神宮)では好機で続けて凡退し、2回で交代。試合中に帰宅を命じられ、翌日、丸刈りにして気合を入れた。今回は髪形は変えなかった。見た目ではなく、態度で覚悟を示した。
必死に汗を流す村田の姿を、原監督は遠目で眺めるだけだった。練習前のミーティング中は、スタンドでファンを相手に“サイン会”を実施。練習が始まると外野のフェンス沿いを歩いて体を動かした。村田のフリー打撃中は外野の芝生でストレッチ。グラウンドでの接触は一切なかった。指揮官は「(村田には)何も言っていないし言わない。(移籍2年目の)今年は真のファミリーになったんだし、チームの中でも彼は大切な位置づけにいる選手だから」と説明。原監督流の無言のゲキ。2人に言葉はいらなかった。
原監督が阿部、長野、坂本とともに「枢軸」として期待する今季は、打率2割8分5厘、7本塁打、18打点。安定した守備で何度もチームを救っている。練習後、村田は「切り替え? それができなきゃプロじゃない。まあ、明日ですね」と少しだけ沈黙を破って決意表明した。28日からのソフトバンク2連戦(東京D)を前に、男・村田は燃えている。
◆村田の初回交代 26日のオリックス戦(東京D)に「7番・三塁」で先発し初回2死、バルディリスの三塁前への高いバウンドにタイミングが合わず、失策。直後に先制点を奪われた。その裏の攻撃では、2死一、二塁の好機で3球三振。直後に小笠原との交代を命じられた。試合後は「何もないです」と言葉少なだった。
(2013年5月28日06時01分 スポーツ報知)
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