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【芸能・社会】第66回カンヌ国際映画祭 「そして父になる」審査員賞2013年5月28日 紙面から 【カンヌ共同】フランス南部のカンヌで開催されていた第66回カンヌ国際映画祭の授賞式が26日夜(日本時間27日未明)開かれ、是枝裕和監督(50)の「そして父になる」が審査員賞を受賞した。 最高賞「パルムドール」や審査員特別大賞などに次ぐ賞の一つで、同映画祭のコンペティション部門で日本映画が受賞したのは河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」(2007年、審査員特別大賞)以来、6年ぶり。 是枝監督は授賞式で「(主演の)福山(雅治)さんはじめ、キャストやスタッフと一緒にこの賞を喜びたい」と述べた。 パルムドールは若い女性同士の恋愛をみずみずしく描いたフランスなどの合作映画「アデルの人生」(アブデラティフ・ケシシュ監督)が選ばれた。 三池崇史監督「藁(わら)の楯(たて)」と短編コンペ部門の佐々木想監督「隕石(いんせき)とインポテンツ」は賞を逃した。 「そして父になる」は、息子が出生時に取り違えられていたことが判明したエリート会社員を主人公に、親子とは何かを問う人間ドラマ。日本では10月5日公開。 是枝監督は1962年東京都生まれ。同映画祭のコンペ部門への出品は3度目で、04年には「誰も知らない」に出演した当時14歳の柳楽優弥さんが史上最年少で男優賞を受賞した。 PR情報
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