滋賀の山で小学6年2人不明に5月27日 20時52分
学校の行事で滋賀県高島市の山に来ていた大阪市の小学6年生のうち、男女の児童2人の行方が分からなくなり、警察や消防、自衛隊は夜を徹して捜索することにしています。
行方が分からなくなっているのは、大阪・中央区の城星学園小学校の小学6年の男女の児童2人です。
警察によりますと、この小学校では、6年生80人と付き添いの教師やガイドの合わせて89人が、27日午前から、学校の行事で滋賀県高島市にある標高820メートル余りの赤坂山に来ていました。
その後、昼すぎに山頂で点呼をとった際に、2人がいないことが分かったということです。
引率した教師によりますと、山頂に向かう途中の午前11時ごろに点呼を取った際は、全員がいることを確認していたということです。
引率した教師はNHKの取材に対し、「途中で二手に分かれる場所があり、そこで2人が違う方向に進んでしまった可能性がある」と話しています。
警察や消防は、滋賀県から捜索の支援要請を受けた自衛隊と共に、およそ70人の態勢で夜を徹して2人を捜すことにしています。
小学校が会見「無事を祈る」
児童2人の行方が分からなくなっている大阪・中央区の城星学園小学校は、27日午後6時から学校で記者会見を開きました。
会見で吉田登代子校長は、「保護者や在校生の皆さんに心配をかけて申し訳ない。現段階で詳しい情報はなく、無事発見されたという情報は入ってきていない」と話しました。
学校の説明によりますと、6年生の児童が滋賀県高島市の赤坂山を登る学校行事はことしで6年目で、ガイド2人のほか4人の教師が引率に当たっていて、このうちガイド2人と教師3人は27日と同じコースを登山した経験があるということです。
2人の児童は、男の子が身長1メートル43センチ、女の子が身長1メートル32センチで、学校名が書かれた青のジャージーを着て帽子をかぶり、紺色のリュックサックを持っているということです。
吉田校長は、「私たちは2人の無事を祈りながら、いい連絡を待っています」と話していました。
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