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旧松竹会館リニューアル/青森
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映画館から一新したホールでミラーボールを回し、ディスコのポーズを決める実行委メンバーら |
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青森市古川1丁目にあり、旧松竹会館から多目的スペースとして生まれ変わる「BLACK BOX(ブラックボックス)」が24日、開館する。以前は映画館「青森松竹」として親しまれた2階部分はイベントホールに一新。開館記念の一環で6月1日、40歳以上を対象に一夜限りのディスコイベントを開催する。新経営者で地元宝石店主の外崎成剛さん(50)は「同世代がエネルギーを発散できる機会にしたい」と来場を呼び掛けている。
2003年に映画館が閉館した後、長く空きビル状態だった旧松竹会館。外崎さんが12年に「商店街の集客の拠点に」との思いで新たな経営者となり、映画館からいすを取り除いて照明器具などを新たに設け、「ブラックホール」と名付けた。
このホールで開催する6月1日の開館記念イベント「サタディナイトディスコ」は参加者を40歳以上に限る。「(髪が)薄くなっても、(腹が)たるんでもいいじゃん」を合言葉に、外崎さんら40〜50代の商店主らが企画運営する。
往年のヒット曲「ダンシング・クイーン」「セプテンバー」などの音源を用意。ブーム当時に近づけようと、会場で提供する飲み物は定番のコークハイが中心だ。
外崎さんは「おじさん、おばさん世代になったけどエネルギーはある。ディスコを復活させてみんなで盛り上がりたい」と話す。
開場時間は午後6〜11時。チケットは前売り2500円(当日3千円)で、成田本店しんまち店、おおはし珈琲などで購入できる。詳細は、宝石店「パドゥ」内実行委事務局(電話017-735-0555)。
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