わが家のディナーへご招待
テーマ:出会った人々自分でいうのも何だが、
わが家は、夫婦揃って料理好きで、人をもてなすのが好きである。
(酒好き、も書いておかないと・・・)
したがって、わが家には
「よく食べ、よく飲み、よくしゃべり、よく笑う」お客さん
(それはまさに自分のことだ(!)と思い当たる方が読者に何人かいるに違いない)
がよく訪れる。一度わが家に来ると、どうもクセになるらしく、リピーターが多い。
アメリカに来てからしばらくは、自分たちのいつものペースで料理を作るのは難しく、
人をディナーに呼ぶのは控えていたが、先月から今月にかけて本格的な来客
(日本から来た友人)もあったということで、昨夜は、こちらでお世話になっている
二組のご夫婦をご招待して、ディナー始め。
お呼びしたご夫婦のうち3人は、すでにこのブログにも登場し、うち2人は顔写真も
披露されている。
左の写真、右側がKさん夫妻。
K先生は、いわずと知れたわが家のピアノの専属調律師で、電気魚を研究する生物学教授。
(このブログでは4回目のご登場になり、現在最多登場記録更新中である)
奥さんのY子さんはオーボエ吹きで、私がこちらへ来てから混ぜてもらっているアンサンブル
での音楽仲間でもある。
左側(ちょっと暗いが)、および右の写真のラブラブツーショットが、グローナーさん夫妻。
ポール・グローナー先生も当ブログにビアホールとジェラートのところで(写真なし)ご登場
いただいた。仏教学者(専門は日本と中国の中世仏教)で現在ヴァージニア大学宗教学科長
を務めておられる。
(昨夜はじめてお会いした)奥さんのシンディさんは、インドネシア音楽の専門家でガムランの
演奏家。
実は、この二組のご夫婦を一緒にお呼びしたのにはわけがある。
Kさん夫妻とグローナーさん夫妻は、むかし(10年以上前)、双方の娘さん同士が同じ先生に
ピアノを習われていた関係で、当時はよく会っておられたということをお聞きしていたからである。
(ご夫婦揃って会われるのは、ほぼ10年ぶりとのこと)
そういうこともあって、大いに話が弾み(日本語と英語のチャンポン)、
実に楽しい一夜となった。
前に書いたように私たちはアメリカで結婚15周年を迎えたが(その時にたまたまディナーに
誘っていただいたのがグローナー先生だった)、
Kさん夫妻は24年、グローナーさん夫妻は31年だとのことである。
ちなみに、昨夜のメニューは 気合い入ってます!
・前菜・・・生ハムメロン、なすのアラビアータソース、じゃがいものジェノベーゼペースト和え(下の写真)
・第1のパスタ・・・トマトとバジル、モッツァレラチーズのフェットチーネ
・野菜の特製スープ、チーズ、パン
・第2のパスタ・・・ホタテ貝柱とグリーンアスパラのタリオリーニ、サフラン風味
・メインディッシュ・・・若鶏のフリカッセ
・ケーキ(いただきもの)、コーヒー
【さて、どれが私の料理で、どれが女房の料理でしょう?】
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1 ■気合入ってますねー♪
わあーー、本格的ですね。
メニューを拝見するとどこかのレストラン、しかも高級な、、と思ってしまいます。
素敵ですねー♪
日本にいらしたときも、こうしたパーティーされていましたか??