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電子レンジの危険性

電子レンジの危険性

今や現代生活には欠かせないほど普及している電子レンジ。

冷めたお弁当やお総菜、ご飯がほんの数秒で温まるという便利性から、野菜がお湯を沸かさなくても短時間で簡単に茹でられる、更には容器に材料を入れて電子レンジでチンするだけで手間なくお料理が作れてしまう。テレビや雑誌では、電子レンジを使った料理が当たり前のように紹介されています。

確かに電子レンジは便利です。しかし、その利便性を手に入れることによって自分の健康を損ねていることをご存知でしょうか?様々な研究発表がされており、既に実証されている電子レンジの有害性ですが、残念ながらその有害性よりも利便性の方が強調されています。これも経済第一主義(金儲け主義)の社会が、有害性を隠ぺいした結果です。電子レンジの有害性が広がると困る企業、それと手を組んでいる政界、官僚が自分達の利権のためにそうしているのです。

ここでは電子レンジがどれほど有害なものかを皆さんにお知らせしますが、電子レンジだけでなく、電子調理器、オール電化も同じことが当てはまると考えて下さい。これまで電力会社や電気製品を開発している企業に騙されて電子調理器やオール電化にしてしまった方は特にお考え下さい。


電子レンジの危険性

電子レンジの危険性としては、「電磁波の害」と「発がん性の危険」があげられます。

電子レンジは、電磁波、マイクロ波を発生して、食材の水分子を超高速振動(1秒に24億5千万回)させて周囲原子と摩擦させることによって加熱調理を行います。
そのことによって、以下の2つの害が指摘されています。

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電磁波の害

電子レンジの害としてまずは、電磁波の害が考えられます。

電子レンジに使われているマイクロ波は、人体に当たっても放射線のような発ガンの心配はないとされます。しかし、部位によっては細胞内のたんぱく質が変性し、白内障などを引き起こす可能性があるほか、まだ完全解明されていない悪影響も心配です。

各メーカは、調理中にマイクロ波が外に漏れ出さないよう、対策を講じており、安全性に問題はないと言いますが、作動中はかなりの電磁波が放出されていますので、作動中に電子レンジの近くにいれば、電磁波を大量に浴びることになります。これを一日何度もそして何十年も繰り返すことによる健康被害は必ずあると私は思います。


発がん性の危険

超高速振動による摩擦熱での加熱調理では、食品の分子・原子レベルで深刻な破壊活動がおき、栄養素が壊されるばかりでなく、私たちの体内では代謝できない構造に変性するといわれます。

電子レンジ調理でよく言われる利点として、ビタミンCなどの水溶性のビタミンは、お湯でゆでると流出してしまうが、電子レンジでチンするとお湯を使わないのでビタミンを損ねることがないと言われます。確かにビタミンは流出しませんが、その代り、ビタミンは破壊されているのです。

あたなは、ビタミンが流出した野菜と、ビタミンが破壊された野菜、どちらを食べますか?

お湯に流出するビタミンなんてたいした量ではありません。でも、ビタミンが破壊された野菜は、分子レベルで破壊が起こっているので、もう野菜ではなく、自然界に存在しない異物となってしまうのです。

自然界に存在しない異物を人間は消化・吸収・排泄することはできません。また、一度体に入ってしまうと、その異物は排出することが難しいので、脂肪細胞や臓器などにどんどん蓄積されてしまいます。一回の量ではたいしたことがなくとも、何十年かけて蓄積されていけば、人体に悪影響を及ぼす、つまり、がんになる可能性はあります。


電子レンジの発がん性を実証した研究結果

電子レンジが健康を害する研究結果は多々あります。


ハンス・ヘルテルによる科学的な臨床実験

1991年、スイスの食品会社の食物科学者であるハンス・ヘルテルは、分子がひどく損傷を受けた食べ物は、人間の血液と免疫機能に異常な変化を起こすことを発見し、人間の血液を生理学の観点から調査した結果、電子レンジは食物中の栄養素を変化させ、それを食べた者の血液にも組織の悪化を引き起こすことを突き止め、研究の有効性についての見解を書物におさめました。

実験は20歳~30歳の8人の被験者と64歳のヘルテルが、8週間同じホテルに泊まり、行われました。

与えられた食事は牛乳と野菜でしたが、調理の仕方を変えて与えられました。

牛乳では、有機農場の生牛乳、ガスで温めた牛乳、低温殺菌牛乳、電子レンジで温めた生牛乳で、野菜は、有機農場の野菜、ガスで調理された野菜、冷凍後電子レンジで解凍した生野菜、電子レンジで調理した野菜でした。

被験者は隔離され、それぞれの食べ物を食べる直前と食べた一定時間後に採血しました。その結果、電子レンジ料理を食べる前と後の血液検査の結果が以下のようになりました。

  • 白血球の増加
  • ヘモグロビン値の減少(貧血状態)
  • コレステロール値の比率の悪化(悪玉コレステロールの増加)
  • 血液中にがん化現象


リー博士の発がん性の研究

1991年、アール・レター誌3月号、9月号に、リー博士は、「いかなる電子レンジであろうとも、電磁放射線を発し、食べ物に被害を与え、調理された食品の中に有害な危険な発がん性物質を生じる」と発表しました。

リー博士によると、電子レンジで調理した食べ物を食べた人には以下のような疾患が現れるそうです。

  • リンパ系の病気
  • 特定のがんに対する抵抗力の低下
  • 血液中のがん細胞の発生率の上昇
  • 胃腸がんの発生増加
  • 消化器系の疾患
  • 泌尿器系不全

その他、母乳を電子レンジで加熱することで抗体と酵素の破壊が起こるとか、電子レンジで調理された食品を食べることで免疫系ダメージがあるとか、ビタミンB12他、ビタミン類を破壊するとか、電子レンジによって電子レンジ用のパッケージから毒性の強い分子が食物に移るとか…様々な研究結果が発表されています。

これまでもまだ電子レンジを使おうという気になりますか?電子レンジで調理した料理を家族、子供に食べさせたいと思いますか?以上は電子レンジの研究結果ですが、電子調理器、オール家電にも当然、当てはまることです。


経済第一主義の隠ぺい工作

ここまで電子レンジが有害であることが実証されているのに、なぜ電子レンジは禁止されないのでしょうか?

それは、国民の健康よりも、電子レンジを作っている企業や電力会社を守るためです。政府は、国民の健康よりも企業や電力会社のほうが大切なんです。

例えばハンス・ヘルテルですが、1993年、スイス裁判所は、「病理学上の障害と関連があるというようなことを主張することを禁止」する判決を下し、ヘルテルに5,000スイスフランの罰金と諸経費の支払いを命じました。
ヘルテルは会社を首になり、共同研究者は助成金を止められてしまいました。

国民の健康のために真実を解明した人間は、経済第一主義の社会から抹殺される。よくある話です。

ただ、これには続きがあり、1998年8月25日、ストラスプール、ヨーロッパ人権裁判所は、言論の自由に反するとして、ヘルテルに慰謝料40,000フランの支払いをスイス政府に命じました。

旧ソビエトでは、電子レンジ調理は食物に発ガン性物質をつくり出し、いくつかの必須栄養素の変性をもたらすとして、1976年に電子レンジの使用を禁止しました。しかし、なぜか、ペレストロイカ後(1990年頃)に使用が許可されてしまいました。

日本も同様ですね。国が電子レンジの害を暗黙的に隠ぺいしているので、企業は、電子レンジの利便性をコマーシャルや様々なマスコミ活動でアピールし放題、電力会社もそれに乗っかってオール電化を推奨しているのです。

経済第一主義(金儲け主義)の企業や政治家、官僚は、私達の健康を守ってはくれません。このような悪質な製品は、自分で判断して使用しないようにするしかありません

日本ナチュラルライフ協会は、このような隠ぺいされた真実を皆様に伝え、本当の安全を皆さん自身で手に入れて頂きたいと思っております。
また、日本ナチュラルライフ協会がプロデュースするお店ではお総菜のお持ち帰りができますが、電子レンジには上記のような害があることをお知らせし、温めなおすにはガスを使用することをお勧めしています。

これまで電子レンジに頼っていた皆さん、そろそろ目を覚まし、電子レンジとおさらばしましょう。

私たち国民が電子レンジを使用しなくなれば、企業も儲からないので生産することはありません。金のためならどんな劣悪な製品でも作る企業ですが、その劣悪な商品を私達が買わなければ生産しません。
私達が正しい見る目をもって商品を選ぶことで、企業を教育できると私は思っています。逆に、企業のコマーシャルなどに踊らされて劣悪な商品を買ってしまえば、いつまでたっても劣悪製品がはびこり、結果、自分自身の健康やはては命までも捨てることになるのです。

これからの日本を救うのは、経済第一主義ではありません。真に消費者の健康や安全を考える企業です。そういう企業が増えるように、私達がこれまでの経済第一主義が作り上げた偽物の常識を捨て去らなくてはいけません。一人でも正しい目利きができる人が増えることを心から望んでおります。


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