Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。BOOK1 P202
見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。BOOK1 P27
ここはパラレルワールドなんかじゃない(中略)1984年はもうどこにも存在しない。君にとっても、私にとっても、今となっては時間といえばこの1Q84年のほかには存在しない。BOOK2 P271,272
1Q84年は切れば血の出る現実の世界なのだ。BOOK2 P337
月は二つ浮かんでいる。(中略)しかしここにいるすべての人に二つの月が見えるわけではない。(中略)今が1Q84年であることを知る人の数は限られているということだ。BOOK2 P272
ドウタが目覚めたときには、空の月が二つになる BOOK2 P412
(ドウタとは)生きている影のようなものだ。BOOK2 P278
(空気さなぎの中を指して)そこにいるのは君のドウタだ
そしてキミはマザと呼ばれる
ドウタはマザの代理をつとめる
ドウタはあくまでマザの心の影に過ぎない
(ドウタは)パシヴァ(知覚するもの)の役目をする
知覚したことをレシヴァ(受け入れるもの)に伝える
マザの世話なしにドウタは完全ではない。長く生きることはむずかしくなる。
ドウタはわれら(リトル・ピープル)の通路になるぞ
BOOK2 P411,412
この現実の世界にはもうビッグ・ブラザー(ジョージ・オーウェルの小説『1984』における全体主義の独裁者)の出てくる幕はないんだよ。そのかわりに、このリトル・ピープルなるものが登場してきた。
(中略)
リトル・ピープルは目に見えない存在だ。それが善きものか悪しきものか、実体があるのかないのか、それすら我々にはわからない。しかしそいつは着実に我々の足元を掘り崩していくようだBOOK1 P422
でもリトル・ピープルもそれにまけずふかいちえとおおきなちからをもっている。もりのなかではきをつけるように。だいじなものはもりのなかにありもりにはリトル・ピープルがいる。リトル・ピープルからガイをうけないでいるにはリトル・ピープルのもたないものをみつけなくてはならない。BOOK1 P536
それ(リトル・ピープル)がいつも形を持ち、名前を持つとは限らない。BOOK2 P274
リトル・ピープルが力を発揮し始めたとき、反リトル・ピープル的な力も自動的にそこに生じることになった。BOOK2 P274,275
リトル・ピープルはわたし(さきがけのリーダー)を失うことを恐れている。なぜなら彼らにはわたしの存在がまだ必要だからだ。わたしは彼らの代理人としてきわめて有用な人間だ。BOOK2 283
「空気さなぎを作って遊ばないか」とテノールのリトル・ピープルが言った。BOOK2 P403
彼ら(リトル・ピープル)はマザである少女には直接手を出すことはできないらしい。そのかわりまわりにいる人間に害を及ぼし、滅ぼすことができる。(中略)彼らはもっとも弱い部分を餌食に選ぶ。(中略)こうなったのも、もとはといえばキミのせいなんだぞ、と彼らは告げているのだ。BOOK2 P416
「愛がなければ、すべてはただの安物芝居に過ぎない」BOOK2 P289
「もっとも歓迎すべき解決方法は、君たち(青豆と天吾)がどこかで出会い、手に手をとってこの世界を出ていくことだ」BOOK2 P283
リトル・ピープルからガイをうけないでいるにはリトル・ピープルのもたないものをみつけなくてはならない。BOOK1 P536
lunaticというのは月によって、つまりlunaによって一時的に正気を奪われること。BOOK1 P551
MindsetSchool 三谷宏治さん<PageTop >『1Q84』にみる村上春樹氏のスタイルと文学に対する姿勢
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素晴らしい
こんばんは
Re: 素晴らしい
Re: こんばんは
Re: Re: 素晴らしい
Re: タイトルなし
Re: タイトルなし
sarusine
Re: sarusine
Re: タイトルなし
同感です!
Re: 同感です!
1Q84 深いですね。
Re: 1Q84 深いですね。
まだまだ謎ですね。
推測
Re: 推測
ヒントあげますね
リトル・ピープルのこと
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駄作でした
これが村上ワールド(?)
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植田幹也
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後でじっくりと腰を据えて読もうと思います。
恥ずかしながら、トラックバックも送信させていただきました。