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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
幽体離脱体験記4 夢中の幽体離脱
最初に断っておくが、エロ要素はない。だが、ぼくは大変貴重な体験をしたと思う。また別パターンの幽体離脱に恵まれたのは、小説の神がイメージが枯渇して空虚の淵で死なんとするぼくの意識を哀れんでくれたからか。とにかく、いまぼくは興奮している。パソコンをたちあげる間も、どこかにこの記憶が消え去ってしまうのではないかと恐れているぐらいだ。そして、それと同時にこれがまた夢なのではないかと恐れてもいる。だが、そんなわけはあるまい。こうして覚醒してしまえば、覚醒のレベルが違うことは分かる。
しかし、その恐れはいまもある。なぜなら今から話すできごとは、夢の中で見た明晰夢なのだから。そして、夢は目を覚まして初めて夢だと気がつくのだ。
夕方、ぼくは疲れきっていてなにもできなかった。書くことはもちろん、本を読むことすらできないのは重症だ。そして、これは覚えていて欲しいのだが明晰夢は夕方訪れることが多い。そう、こんな疲れきっている午後には。
ベットに横たわりながら、窓から風に吹かれるカーテンを静かに見つめていた。ぼくは風に舞うカーテンの裏側から差し込む光にいつしか祈っていた。ぼくには力がない。どうか、小説を書く力をください。祈りながら、いつしか眠りについた。
眠ったという意識はなかったから、そこは夢の世界ではあってもぼくにとっては現実だった。いつしか、ぼくは昔の実家へと戻ってきたのだ。そんなに広い家ではない。ぼくには当時、姉がいた。いや、べつにいまもいるにはいるけど。
姉があいかわらずだらしない格好で、自分の部屋で発泡酒を飲んでいた。ぼくが肉を焼いて、つまみに持ってきて一緒に食った。そして食い終わるころに本当に猛烈な眠気に誘われて、姉のベットで勝手に眠ってしまった。
深夜の二十三時。ほとんど夜中だ。ぼくが夢と現実(これも夢なのだが)の間をうつらうつらしていると、部屋の電気がいつの間にか消えていた。姉も一緒のベットで寝たのか。なんとなく、足を伸ばして見ると太ももの感触がするので、逆向きになって寝てるのだなと思った。
何を調子に乗ったのか、ぼくは足の指の先で姉の太ももをぐいぐいと押し付け始めた。普段、さすがにこんなことはしない。夢の中だと若干判断力というものが、曖昧になるようだ。めくれた布団から見えた姉の顔を見ていると、姉であり、姉でないような物体にも思えていた。だが、しっかり姉である姉は自分のベットに闖入してきた上に迷惑行為を繰り返す弟に怒ったのか、出て行ってしまった。たぶん、ぼくの部屋で寝るのだろう。
ここで初めて、ぼくは姉を追い出して一人になりたかったのだと分かった。そう、あの幽体離脱ができる張り詰めた空気が、インスピレーションが自分のモノになっていたからだ。いまなら出来る。調子に乗って、エロ行為に走りすぎて姉のベットで夢精したらどうしようかとか、そこまで冷静に考えられるほどだった。クールだった。
そのまま、身体を仰向けにして眠りに入ると、最速のスピードだった五秒で震えがきて身体から幽体離脱した。今思えば、この感覚はリアルじゃないんだよね。本当の幽体離脱の感覚を”夢が真似をした”ものという感じがする。
とにかく、身体から早く離れなければならない。ぼくは天井から出ようとしたのだが、どうにも出にくい。すると窓からかと思い、窓にいったのだが、ぼくは窓を開けて出るという判断をしなかった。染み出るように、窓の下の壁に身体をすりこませていって、外にでる。浮遊の感覚はほとんどなかった、ぼくは窓の外の瓦をすべり落ちるように、転がっていって。やっぱり地面に落ちた。
当然のごとく、夜で世界は闇に満ちていて視界が悪い。なぜか、目の前の空き地で子供が遊んでいた。深夜なのに、こどもの日だからか。などと、馬鹿なことを考えていた。子供がなにをやっているのかと、見ているとみんなでボール投げをしている。
さすがに、子供は対象外。そうそうに立ち去ると、道の表通りまで出た。ぼくはもうこのとき夢の中ということを気がつかずに幽体離脱していたので不思議にも思わなかったのだが、夢の中の実家の光景だった。表通りには、新しくできた小さな電気店に明かりがついていたので、そこに引き寄せられるように入っていく。本当に小さい店だ、個人店舗兼住宅のような。
もう店に人はいなかったので、住宅に入っていくと息子と父親がチェス盤を睨んでチェスをしていた。母親は、なにか料理をしているようす。一家団欒という暖かい光に包まれていたが、いまのぼくには興味がない。ただ、父親のほうがチェスは優勢だなと思っただけだ。
壁に時計があったので時刻を確認しておくと、二十三時半だった。夢の中の世界なので説明が複雑だが、ぼくは夢の中で寝入ってから、幽体離脱してここまでくるのにちゃんと三十分ほどの時間経過が確認できたということ。
また、壁にすり抜けるように外にでていく。そうすると表通りから、下って裏通りに入る。
裏通りの暗い道、街路灯の明かりがポツポツとあって、あとは民家からの明かりが照らす中を歩いていく。後ろから、茶髪の若い女性が近づいてくるのが見えた。よし、こいつを捕まえてやろう。
幽体離脱中に人間のエネルギーを食うと、活動時間が長くなるという話をぼくは信じている。食うか襲うか迷った、とりあえず羽交い絞めにして押さえ込むと、女にはぼくが見えてないらしく突然の出来事に泣き叫び始めた。
やばいな、向こうの道から人が来ている。オカシイ女が発狂しているだけにしか見えないかもしれないが、トラブルは避けたい。女を掴んだまま、ぼくはさらに浮遊して横道にそれていく。
Cカップぐらいかな、こぶりながら中々良い抱き心地だ。
横道の向こう側の空き地のT字路に、清楚そうな女子高生がさらに見えた。女を羽交い絞めにしている間に、どんどん向こうにいってしまう。二兎を追うものはともいうし、ここは茶髪にしておくかと、明るい民家の前まで引きずっていって剥くことにした。
ここでゲームセット。
襲わずにエネルギーを食うのが正解だったのだなきっと。ぼくは、”実家の姉のベットの中で”半覚醒状態になっている。まだ眠っているのは分かるが、引き戻されたのだということが分かる。
もう一回再戦できるだろうか、今は夜だ。とりあえずトイレに行こうと思ってトイレに行くとなぜかトイレが修理中になっていた。便器に機械がつっこんであって、使用できなくなっている。
はは、これは起きたと思って、まだ夢のパターンだなと思った。尿意を感じたので、ぼくはちゃんと身体を覚醒させることにした。そうして、本当に目を覚ましたなと思う。エロ行為はできなかったが、これも貴重な資料。
窓の外に目を凝らすと、夜中だというのにやっぱり空き地で子供が遊んでいる。ここまでは一緒だったということ。だが、子供たちはボール遊びをしていない。駆け回ったり、縄跳びで遊んだりみんなバラバラなことをやっている。
やはり明晰夢は現実とは違うと納得していた。とにかく、トイレに行ってから記録しよう。私は、いいネタができたと喜んでトイレにいって。そこで、本当に実家ではなく自分の家のベットの上で目を覚ました。
つまり、二段覚醒。現実の世界はまだ夕方だった、たぶん一時間か二時間ぐらいしか寝ていない。ぼくは夢の中で寝て明晰夢を見たことに興奮して今の記録を書いている。面白いものになってないとしたら、たぶんぼくの筆力が悪いのだ。ぼくが研究対象にしようとしている明晰夢が、そのまた夢のなかの出来事であったと気がついたとき、まるで出来のいいミステリーを読み終えたような、背中を突かれるような感動を覚えた。
ぼくの想像力をいつも超えてくる。そう夢は、面白いものなのだ。
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