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【大リーグ】藤川、1イニングを無失点 カットボールに手応え2013年5月25日 紙面から ◇パイレーツ4−2カブス藤川球児投手(32)が23日、敵地でのパイレーツ戦で前回登板の課題をクリアした。19日のメッツ戦でメジャーで初めて本塁打を許し、初黒星を喫したが、この日は1イニングを1安打1奪三振で無失点。共同電によると、「この間は直球の投げミスがあったけど、きょうはそれが(いい)コースに投げられた」と納得の口ぶりだった。 前回は左打者の外角を狙った直球が内角に入り、被弾した。この日は2死二塁で迎えた右打者タバタの内角に直球を決めてカウントを稼ぎ「右の内角だけど、左の外角と同じ。直球を(右打者の)内角にぴしっと投げられた」と満足げだ。 右打者の外角へのカットボールも有効。プロ野球阪神時代の武器、直球とフォークボールに加えて、新たな武器になりそうだ。甘く入って二塁打されもしたが「意外に制球できる。勉強中」と手応えを得つつある。無失点の結果とともに、収穫を手にした右腕は明るい表情だった。 PR情報
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