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橋下共同代表 米国民と米軍に謝罪したい5月24日 21時0分
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日本維新の会の橋下共同代表は、24日夕方、記者団に対し、沖縄のアメリカ軍の幹部に風俗業の活用を進言したことについて「不適切なことばを使った」などとして、初めてアメリカ国民とアメリカ軍に対し、謝罪したいという考えを示しました。
この中で、橋下共同代表は、今月上旬に沖縄のアメリカ軍普天間基地を視察した際に、アメリカ軍の幹部に風俗業の活用を進言したことについて「一部の心ないアメリカ軍の兵士によって、沖縄県民の人権が踏みにじられていることを『何とかしてください』と言うために、ことばを選び間違えて、不適切なことばを使ってしまった」と述べました。
そのうえで、橋下氏は「女性を蔑視したつもりも侮辱したつもりもない。まずは、アメリカ国民やアメリカ軍に対して真意を説明し、おわびしなければいけない」と述べ、初めて謝罪したいという考えを示しました。
一方、橋下氏は、元慰安婦の韓国人女性との面会が中止になったことについて「非常に残念だった。先方の気持ちがすべてなので、今の僕とは会いたくないということであれば、しかたがない。これまでの誤解を招く発言について、しっかりとこちらの真意を伝えて、慰安婦という事実を受け止め、元慰安婦の方に対して、責任逃れになるような態度、ふるまいにならないようにしなければいけないということは伝えておきたかった」などと述べました。
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