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【政治】大阪の「府市水道統合」を否決 橋下市長提出条例案で初2013年5月24日 19時06分
橋下徹大阪市長が公約に掲げた大阪府市の水道事業を統合するための条例案が24日の市議会本会議で否決された。橋下市長が提出した条例案が否決されるのは、2011年12月の就任後初めて。同様に主要公約とする市営交通の民営化条例案も可決の見通しが立たず、厳しい市政運営が続く。 水道統合条例案の可決には出席議員(定数86)の3分の2以上の賛成が必要。採決では大阪維新(33人)以外の公明(19人)、自民(17人)など各会派が反対に回った。 橋下氏は府知事時代に二重行政解消の象徴として水道事業統合に取り組み、市長就任後も実現に意欲を示していた。 (共同)
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