2010年7月にリリースされたＵＳ盤で視聴しました。

単に未公開シーンを追加しただけではありません。
シーン順序の入れ替えや、同じ場面のカットの差し替え、
色調の補正、音楽の変更など細部に至るまで
スタローン自らが再編集しています。

一部では風景等をＣＧで修正している箇所もありました。

また、劇場公開版より暴力描写はソフトになっています。

●主な変更・追加シーンは以下の通り

■オープニングから編集が異なっている。
　劇場版はカレン族虐殺のニュース報道映像→将軍の地雷ゲーム→
　タイトル『JOHN RAMBO』→タイでのランボーの生活の順だけど、
　エクステンデッド・カット（以下：ＥＣ）では、
　ニュース報道映像→タイトル『JOHN RAMBO』→ランボーの生活
　→地雷ゲームという順番に変更されてます。

■ＯＰタイトル。ランボーが川で蛇を捕獲しているカットや
　船内での現地人とのやりとりの場面を追加。

■鍛造所でサラがランボーを説得するシーンを追加。
　旧BDの未公開シーンにも収録されてます。

■軍が村から少年たちを拉致するシーンも若干違いが。
　追加描写もあるが、劇場版にあった村民を射殺するカットは削除。

■雨の夜、ランボーとサラの会話を別バージョンに差し替え。
　ランボーは彼女に戦いの無意味さを説く。
　旧BDの未公開シーンにも収録。

■翌朝、現地に向かうランボーとサラの船内での会話シーンも若干長い。
　同じ会話でも別のカットが使われている。ここでランボーが父親のこと聞かれ
　テーマ曲がさりげなく流れる演出がいい。旧BDの未公開シーンにも収録。

■ランボーたちが航行中に海賊に襲撃されるシーン。
　同じシーンでも異なるカットに差し替え。ランボーが海賊の１人に
　トドメをさすカットでは劇場版では４発撃つが、ＥＣでは１発のみで
　頭を撃ち抜く直接的描写は削除されている。劇場版だとランボーが
　あまりにも非情に見えるので修正したのでしょう。

■一行を送り届けたランボーとサラが見つめ合うカットを追加。
　その後、村へ向かう一行と引き返すランボーが交錯して描かれる場面も
　若干長く編集されており、ＥＣではバックに流れる音楽も違う。

■支援団が到着した村の映像をＣＧで一部修正。

■ランボーが海賊船を焼き払うシーンでは、彼が海賊たちを殺す
　フラッシュバック映像を挿入。劇場版ではランボーがただ証拠隠滅を
　しているとしか見えなかったシーンだが、ＥＣでは彼が忘れようと
　していた“戦闘の本能”を呼び起こす重要な伏線となっています。

■村を襲撃する軍が村民を殺害する描写がＥＣでは若干ソフトに。
　少年を射殺する描写や女性が乱暴されるカット、支援団メンバーの
　一人が爆発で両足を吹き飛ばされるカットなどを削除。

■ランボーがサラの言葉を思い出すカットを挿入。

■囚われの身となった村の少年たちを兵士がシゴくカットを追加。
　また劇場版とはシーンの順も異なっている。

■ランボーが刀を打つシーンで、劇場版ではランボーの独白が流れるが、
　ＥＣでは彼に支援団の救助を要請してきたマーシュという男の語りに変更。

■船内での傭兵たちの会話場面も長くなり、１シーンにまとめられている。

■韓国人傭兵が敵をナイフで仕留めるシーンは
　劇場版では何度も刺すがＥＣでは１回だけに変更されている。

■ランボーたちが敵のアジトに潜入するシーンが若干長い。
　ランボーが敵の喉を引きちぎるカットがＥＣでは短くなっている。

■ランボーたちが山奥に逃げ、脱走に気づいた軍が追うシーンの編集が異なる。
　ランボーが足に傷を負ったサラを手当てする描写を追加。
　旧BDの未公開シーンにも収録。

■壮絶な銃撃戦後、佇むランボーとサラが互いに手を上げるカットを追加。

画質はリマスター処理されているので旧BDよりも鮮度が良く、
ひと回り磨きがかかった印象。タイの自然風景も美しく映えます。

それ以上に差があったのはサウンドです。
7.1chのdts-HDマスター・オーディオは
『プライベート・ライアン』級の絶大なサラウンドで
圧倒される。特に重低音効果はハンパなく凄く、
まるで戦場に放り込まれた臨場感を醸してくれます。

※視聴したUS盤が7.1chサラウンドでしたが
　日本盤も同マスターを使っているはずなので7.1chのはず

特典は、旧BDにあったコメンタリーや
メイキング、未公開シーンなどは入ってませんが
新たに83分のメイキング・ドキュメンタリー
「Rambo: To Hell And Back Director's
Production Diary」を収録。

旧BDのメイキングとは別のもので、
クランクインからアップまでを
スタローンの詳細な解説と共にダイアリー形式で追った
メイキング・ドキュメンタリーです。
撮影風景やスタローン、キャストらへのインタビューを
交えた舞台裏映像です。

まず高級感を醸したデザインが良いですね。
このスタイリッシュ感は素晴らしいです！
洋室に設置しとり、部屋の雰囲気を壊さないデザインですが
予想してたよりも大きいですね。しかもけっこう重い････。
スマートデザインをがウリの割りにはスペースを取られます。

肝心の印刷のクオリティですが
価格からすれば立派な鮮明さを保持しています。

Ａ４普通紙、専用印刷紙は並のクオリティ、
写真プリントはかなり鮮明と言っていいでしょう。
色にじみもほとんどなく、色合い、鮮度も
文句なしとは言えませんが不満のない仕上がりです。

収納枚数は前のプリンターのほうが多く入りました。
一度に大量印刷する人は不向きかもしれませんが、
小生は10枚ぐらい印刷しないのでそこに不便さは感じませんでした。
印刷の速度も「並み」という感じで特に早く思いませんでしたが
ストレスになることはないレベルです。

印刷中の動作音も以前所有していたＥＰ社のプリンターに比べて
格段に静かです（もちろん無音ではありません）。
夜中に一気にプリントしたい場合とか
家族に気を使わなくていいので助かりますwww。

iphoneから直接プリントという機能は
あんまり使わないと思ってたのですが、
先日、大量の旅行写真をiphoneから
パソコンで転送することなく、ラクラク
一気にプリントできたメリットは思った以上にでかかったです。
ただ写真の修正とか補正をかける場合は
一度、PCで送ってから、になりますが。

ただ、タッチパネルでの操作性は
ちょっと悪いですね。
私の指がでかいからもしれませんが（笑）、
選んでいない機能を勝手に選択されることが
よくあります。この反応の悪さは改善してほしいです。
タッチパネル部分の可動式はちょっと便利でした。
（向きをちょっと変えるだけで液晶画面がはっきりと見える）

あと独立インクのタイプにして
コスト化を図ってもらえたらなお嬉しい。
電源切り忘れのオートオフは親切設計だと思います。

HPさんにはこの機能性を活かして
次はディスクにも印刷できる機能を追加してほしいです。

待望のBD化ですが、本編マスターは2011年発売の
「角川映画35周年デジタル・リマスター版」ＤＶＤと
同じＨＤマスターをＢＤ用に再エンコードして
収録しているようです。

音声はリニアＰＣＭのモノラル。

しかし、昨年リリースされた
そのデジタル・リマスター版ＤＶＤは
実は2006年発売のコレクターズ・エディション版の
本編ディスクと全く同一のもので
特にクオリティが向上したものではなく
ユーザーに大不評を食らった商品です。
（レビューを読めば分かります）

しかもＬＤや旧ＤＶＤに比べて
画面が暗く、発色が後退しているという有様。

私もＬＤとコレクターズ・エディションＤＶＤを所有していますが
「HDテレシネによるニューマスターを
さらにレストアした究極のデジタルリマスター版！」と
謳ったＣＥ版ＤＶＤが、この程度の画質なの？と、
かなりガッカリしました。

それから既に６年経過しているわけで
このクオリティのままＢＤ化されても
「驚きの高画質」はほとんど期待できないでしょう。

本当ならオリジナルフィルムに立ち戻って
１コマずつ入念に色調補正、明度調整など
再リストアしてほしいところですが
ＢＤ価格が思ったよりも安価なので
そんな「コスト」はまずかけてないでしょう。

ちなみにコレクターズ・エディションの
特典ディスクに収録されてた特典映像は
ＢＤには入らないので処分しない方がいいです。

2011/11/25 にリリースされた
デジタル・リマスター版DVDのHDマスターを
そのまま使ってBD化したものです。

本作以外にも角川作品が一挙にBD化されてますが、
いずれもデジタル･リマスターDVDを流用したもの。

正直、CSのHD映像で観た時の印象と大して変りません。
もちろん、DVDよりもHDらしい精密感は向上していますが
それは「当り前」のレベルなので評価ポイントにはなりません。

フィルムらしい画調はそのままですが、
発色のヌケが悪くで、鮮度もそれほど高いとは言えず。
これが画質の限界なんでしょうか？

もっと入念にテレシネ、マスタリングしたら
画質向上につながったのはないかと思います。
ざっくりとBD化しただけでは魅力薄ですね。

あと、特典もショボいです。

公開時に、PR用メイキングを放送してて、
ヒロインが生徒たちに一喝するシーンの撮影で
ＯＫカットが出た後、宮沢りえが感極まって泣いてしまう
撮影風景とか、監督がクランクアップのインタビューで
泣いちゃう映像を見た記憶があるんですけど
そういうのもちゃんと入れてくれないと。

角川の事だからインタビューや
メイキング素材とかたんまりあるでしょ？
（まさか保管してないってことないよね？）
出し惜しみしないで収録してほしい。

「グーニーズ」の特典みたいに
出演者と監督を呼んで同窓会コメンタリーを入れるとか
商品作りにもっと「情熱」を込めてほしいもんです。

くしくも来年で公開25周年だから
その時にアニバーサリー版とか出してくださいよ。

●追記●

メーカーさんに問い合わせたところ
１〜３作目は日本語吹替は２バージョン入ります。

・5.1chサラウンド＝内田直哉版 (新録)
・2.0chドルビーサラウンド＝村井国夫版(DVDと同じ)

内田版は新録とのことですが
おそらくWOWOW版のことでしょう。

しかし「クリスタル・スカル」には村井版は入らず
DVDと同じ内田版のみというのが中途半端ですね。
ファンは村井版で統一してほしかったんじゃないでしょうか？

････････････････････････････････････････････････････････

『ジョーズ』のブルーレイ同様、スピルバーグ本人が監修し、
「レイダース」は４Ｋスキャニングで
フレームごとに修復したリストア版とのことですが、
「魔宮の伝説」「最後の聖戦」は色補正を施したデジタル・リマスター。
できれば全作品、入念にリストアしてほしかったですね。

確かにＴＨＸデジタル・リマスターのＤＶＤ版も
十分なクオリティでしたが、２と３はそれを基に色調補正しているのでしょう。

ファンには評判の良くない「クリスタル・スカルの王国」のみ
既にＢＤ化されており、今回入るやつも同一仕様かと思ったのですが
どうやら音声は、ドルビーTrue-HD　→　dts-HDマスター・オーディオに
アップグレードしているようです（パラマウントHPによれば）。

正直、サラウンド感がイマイチだったので
今回のdts-HD化で音質向上に期待したいです。

気になるのは「レイダース」がＣＧ修正版なのか。

2008年の米ケーブル放送から、なぜか砂漠のトラックチェイスシーンで
ナチの乗った車が崖から落ちる場面はデジタル修正されていますが
正直、前のバージョンの方が自然で、今のバージョンは違和感があります。
できれば前のもので収録してほしいのですが、おそらく修正版なのでしょう。

それ以外にも、セリフや製作時には技術的には不可能だった
ミス部分もわずかながらに修正しているようです。

ともあれ、早くＢＤで楽しみたいです。

意外にも単品廉価版は初。

これまでショウゲート（アミューズ）から販売されてきた１作目が
ソニー･ピクチャーズに移行しての初単品リリースです。

本編仕様はショウゲート版と全く同一のもの。
つまりニューマスターではありません。

しかも、ショウゲート版に膨大に入ってた特典は
すべて省かれています。つまり本編のみ。

いくら廉価版とはいえ本編だけとは････。

特典には全然興味ないので
ちょっとでも安く買いたいという人に
オススメといったところでしょうか。

アマゾンで購入し、視聴しました。

以前のＤＶＤはエスピーオーから発売され、
スクイーズにもなっていないレターボックスの低画質、
日本語吹き替えもなく、5.1chサラウンドにもなっていないという
なんじゃこりゃ!?な仕様でしたが、今回のＢＤは「しっかり仕様」になってます。

ＨＤニューマスター版とのことですが
米国ワーナー盤と同一のマスターか？とメーカーさんに問い合わせたところ
「弊社では海外盤や他社商品の情報につきましては分かりかねますが、
同一の物を権利元から入手した素材のため、
同一マスターの可能性はあるかと思います」とのこと。

早速購入し比較してみましたが
本編の同じ箇所でフィルムの傷などが散見されるため、
ワーナー盤と同一のマスターでした。

できれば所々に目立つフィルムの傷やノイズも
キレイに取り除いてくれたらパーフェクトでしたが
ブルーレイのレベルとしては「良質な部類」に入る
クオリティなので、ガッカリ感はありません。
特に人物の肌の鮮度の良さが顕著で、
スタローンやアームレスラーたちの汗までクリアに感じられます！

これまでひどい画質・音質で見せられてきた
国内ＤＶＤ（ＳＰＯ版）と比較しても、雲泥の差で高画質に感じます。
最高品質の『オーバー・ザ・トップ』であることは断言していいでしょう。

音声はＵＳワーナー盤は5.1ch・ドルビーTrue-HDでしたが
日本版はdts-HDマスター・オーディオ。
このアップグレードは嬉しい変更と言えますが、
こちらは段違いな音質差はありませんでしたし
もう少し音量大きめに収録してほしかった気もします。

それでも5.1chサラウンド化により
音の広がり（特に音楽）がDVD版よりも増しています。

懐かしのパンフレット、チラシの封入もファンとしては嬉しいのでは？
（私はいずれも本物を持っていますが･････）

富士通　Windows Vista　にて使用しています。

インストール完了までやけに時間がかかったのは難点ですが
他のレビューを読む限り、PCの相性も関係しているようです。

これまでも動画編集ソフトを色々と試してきましたが
編集作業の安定性と豊富なエフェクト数という意味では
やはりVideo Studioに落ちつきますね。

Ｘシリーズからの愛用者は
ちょっとしたバージョンアップ程度かもしれませんが、
私はバージョン10からのアップグレードで
その性能の差は歴然です。

テストとして姉夫婦の家族旅行映像を
このソフトを使って編集。

PCをブルーレイ対応にしたのもあり、
HDカメラで撮った動画を劣化することなく
編集、焼き込みができるのは有り難いです。

ストーリーボードとタイムラインで
編集が格段にやり易くなったのもメリットですね。

色調補正がこまめに変えられるのも嬉しいです。
昔の古いテープ映像を取り込み、
すっかり黄ばんだ映像を補正する際には役に立ちました。

パン&ズーム、カラークリップ、手ぶれ補正など
豊富なトランジションなど基本的な編集機能は一通りあり、
オーバレイやクロマキー合成、ペインティングといった
プロ級の編集機能も増えていて、しなくてもいい余計な
編集まで思わず遊んでしまいました（笑）。

極め付きはトランジションとビデオフィルターの
エフェクトの豊富さです。

ムダに色々と試したくなるのは人の悲しい性で
一通り編集を終えてプレビューできますが
あまりエフェクトを使いすぎ、せっかくのオリジナル映像を
損なってしまうほど逆効果になったので、
その編集済み映像からエフェクトを
半減させることも簡単にできました。

200ページを超えるオールカラーの取説書は分かりやすいですが、
編集ソフト初心者にはちょっと複雑かな？
ま、慣れれば、という感じもしますが
理想の映像が作れる本格編集ソフトとしては及第点です。

ＵＳ盤リリースから遅れること２年半････
ついに日本でも待望のＢＤ化なのに、
やはりというか、日本盤は特典なしの劣化仕様･･･。

ＵＳ盤は２枚組で特典も充実しています。

●Disc 1:
Commentary with Robert Zemeckis, Steve Starkey and Rick Carter
Commentary by Wendy Finerman
Musical Signposts to History

●Disc 2:
Greenbow Diary
The Art Of Screenplay Adaptation
Getting Past Impossible: Forrest Gump And The Visual Effects Revolution
Little Forrest
An Evening With Forrest Gump
The Magic Of Makeup
Through The Ears Of Forrest Gump - Sound Design
Building the World Of Gump - Production Design
Seeing Is believing - The Visual Effects
Screen Tests

最近のパラマウントの旧作系のＢＤは
ほとんど「特典抜き」の劣化仕様ばかりです。
いくら廉価とはいえ、この仕様はあんまりです。
ＤＶＤの特典も一切入っていません。

押し入れで絶叫死してる竹内や、松嶋の歪みまくった写真、
１人でビデオを観ている息子（このシーンが一番怖かった）の場面では
音楽とはいえない「強烈な不快音」でビビらせるのが巧いですね。
バカの一つ覚えみたいに「ドカン」系ビックリ演出しかできない
昨今の若い監督はもっと勉強すべきです。

今回のＢＤ版はローコントラストポジから
新たにテレシネされたニューマスター版を使用したとのこと。

98年作品なので画質にはあまり期待してなかったけど
これが思いのほか良画質で、
ＢＤの名に恥じないクオリティに仕上がってます。

HDテレシネされたHi-Bit版DVD(2003年発売)と比較しても、
色合い、鮮度も明らかに向上しており、
フィルムノイズもキレイに除去されていますね。

DVDではザラッとした粗い粒子感が
BDではサラッとした細かい粒子感になっていて、
そのザラツキがノイズとなった見ずらさは感じられません。

音声はHi-Bit版DVDリリース時にリミックスされた
6.1chサラウンドをdts-HDマスター・オーディオで収録し、
さらに劇場オリジナルの2.0chサラウンドも併録。

不気味な音楽（とも言えない不快音）や
呪いのビデオのノイズ音などで効果は絶大。
特に冒頭、竹内結子の家のシーンでの
電話のベル音は何度も驚かされます（笑）。

ただ、これはDVDの時からの不満点だが
セリフが聞き取りにくい箇所がけっこう多い。
ここは音声レベル調整をするなどして、改善してほしかった。
（セリフだけのアフレコ音源は別にあるはず）

そういう意味ではBDで初めて字幕が付いたのは評価したいところ。
松嶋が竹内の部屋に上がる場面の廊下では
通常のボリュームのレベルではほとんど聞こえない
「智子と陽一の笑い声」が入ってたりします。
また、何度か「人間のくぐもる声」が入っていて、セリフだけでなく
「音の演出」もきちんと字幕で説明してくれるのは有り難いです。

特典は特報と劇場予告編だけ。味気ない。
それこそ、松嶋、真田、竹内、中谷を招いて
本編を観ながら当時を振り返る
ピクチャーコメンタリーとか入れてほしかった。

「この時の私の演技ひどいなあ」と恥ずかしがってる松嶋とか
自分の死に顔に爆笑してる竹内とか見たかった（笑）。
もしその奇跡的な特典が収録されたら
僕は今より2000円高くても買いますね。

せめて監督や脚本家のコメンタリーぐらいは入れてほしかった。

これだけの話題作なのだからメイキング素材もないわけがない。
ラストの井戸のセットでびしょ濡れになって奮闘している松嶋とか、
公開されていないメイキングを仕事でいくつか観たことがあります。

パッケージ裏面の解説やピクチャーディスクが
Hi-Bit版DVDと全く同じなのも芸がない。
新たに書き下ろした解説書ぐらい封入してもよかろうに。