載せるのにえらい迷いました。時限爆弾です。
*後半特に人工言語界ドン引きなのは分かってます。弁解しません。先に謝っておきます。
12/19がまた近付いてきた。今年は理性を保てるだろうか。
元々はヴァールの誕生日だったのに最近は蛍クライシスだ。
リディアの誕生日がFF4といい、できすぎた偶然が多いものだ。
さちえについて本気出して考えてみた。2年越しのまとめ。
さて、特に後半の女代を書くことでまたvort-ix言われるのかね。好感度マイナスで人払いかね。
だがこうでも計算しないと12月を乗り越えられないんだよ!
さて、出て行ってから、俺はあいつのことを美化しすぎてないか。
そんなにいい奴だったか?
んなわけねーだろ。だとしたらなんで喧嘩して追い詰めた?嫌いだったからだろうが。
俺はあいつに毎日イライラしていた。正直最後はどうでもいい人扱いだった。
まるきり人権無視だったな。夫のやることじゃない。
では何で俺がそうしたかというと、裏を返せば向こうがそう仕向けたということでもある。表裏一体だ。
さちえはほとほと俺を呆れさせたからな。会話が成立しないとか、何を言ってるのかイミフとか。学校でもそんな評価だったし。
あれじゃ一緒に暮らせない。パルの話じゃないが、胃が溶ける。
じゃあ俺はどんな女なら我慢できたのよ?
理想を考えてみた。
こないだあげた理想の女はあくまで抱きたい好み。暮らすということになると話は別。
浮気しない放蕩しない家事するとかは当たり前。
その上でさちえは何が足りなかったか。
とにかく俺の話を興味持って聞く。さちえはダメだった。
「聞いてるの?」と毎日言われるほど上の空。あれで俺を苛立たせるんだよな。
あと、学力はあっても頭が悪い。難しい話を嫌い、日常的な話ばかりする。
しかもほとんど他人の不平不満。まこと女らしくくだらない。
そう、そうだそうだ。結局さちえの何がいやだって、「お前に話してるのと壁に話してるのかわらねーじゃねーか!」とキレてたが、それだ。そこがいやだった。
しかも俺が怒るごとに怖がって態度がどんどん悪くなり、悪循環。最悪の夫婦だった。
俺はベラベラ理想や思考を喋り続ける人間で、ほっとくといくらでも考えを喋り続ける。
フゥシカもよく半生以上これを聞きつづけたものだ。
その代わり、日常的な話はほとんどしない。女や友達がふつうの話をしているとひたすら聞いている。俗世のことには興味がない。
思えば、言語学の話と、社会をどうすればよくなるかと、電子インクのような新技術の話で俺はできている。
知識か理想以外はほとんど口にしないようだ……あ、あるある、さちえ。あいつの思い出話は多い。
もしくはリディアかメルか紫亞。結局この4人以外はまず話に上らない。
ふむ、つまり頭を使う話しか特定の女の話かということか。
で、俺としては「聞いてない態度」の奴が許せないわけよ。聞けと思うわけよ。
反論してくるのはいい。でも無視されるのは許せない。
さちえは実はちゃんと聞いていたらしい。でも俺が問題にしているのは聞いていなそうな態度の方だ。
でもさちえはそんな簡単なことができなかった。そういう人なんだろうな。あいつにとっては難しかったんだろう。
俺は自分がないがしろにされると顕著に不機嫌になるので、さちえの態度が癇に障った。
まぁ、恋人時代はそれほどでもなかったから、仕事で疲れてたんだろうなと今は思う。
さちえがもし俺の話を聞いてますよという態度を出していれば、世界は違った。
俺はあいつにイラつかなかったし、バカ呼ばわりもしなかった。
喧嘩することもなく、さちえは怯えず、離婚もせず、勇太は親無しにならず、ルシアたちは生まれなかった。
新生人工言語論はさちえの助言で閉鎖し、ここでの出会いも一切なく、アシェットとは疎遠になり、俺は今の会社におらず、世の中から学問の本が数冊消える。
そしてその世界が俺の中で正解だ。
12/19以降、俺は負けたパラレルワールド――ほら、トランクスが人造人間と戦った方の未来――を歩いているだけなんだよ。
結論として、さちえに足りなかったのは相槌。それさえなければ後は我慢できた。
はぁ……。
・女代(考えうる限り最大限にゲスなことを覚悟してください。こういうネタが平気な人はむしろ笑えると思いますが)
これ、よく考えることなんだが、26にして性欲旺盛な俺としては海外に彼女がいるというのが迷惑な話だ。
さちえは俺より旺盛だったから、3年間俺から言ったことはなかった。
俺は日記に必ずカウントしていたので、ちょっと数えてみたら、多分2.5年間で700~1000回くらいだったようだ。
思えば一人の女で1000回というのは凄いことだな……。
で、それを試算してみた。思えば大学のときもリディアで同じことしてたなぁw
仮に格安風俗で換算すると、本番ありだから15k*700だとして10,500,000円に相当する。
うおっ!凄いな、1千万!?
実際には生本番で22,3才の子だと高級になってくるから発単価5万前後になるわけで、もっと高くなるのか。
しかも多くて1000回で掛け算すると凄いことに……。
俺は種が弱いのか、生回数が多かったので、実際は単価4万くらいで計算しないと合わないな。
生で少ししてからというのも風俗だと生店じゃなきゃいけないから生にカウントすると相当な数になるので4万で適正だろう。
となると1000回のとき、え……4千万!
女体、スゲー!!
最低限の額で1千万ということか。最大限だと4千万!平均取ったら二千五百万だよ。
待てよ?勇太に養育費を払ったとしたら、1月5万だとして年間60マソ。20年で1200マソ。
おい、勇太1人の人生で平均額の半分だよ……。
女代、テラ高す。
待て、ということはだ、逆に俺はそれだけの金額をロスしたことになるのか?
別れなかったらやれてた分だけロス?
ということでリアルに再計算。
当時は学生orニートだったからあのペースでやれていた。
現在はどうか?
まず体力的にきつい。仕事が忙しすぎる。土日しか必然的にできん。
だが勇太がびーびー泣くだろうから、恐らく土日のうち1回できるかどうかだ。
となると月4回。うわ……減るなぁ……。
でもリアルだろう。ダチは子供できて急激にやらせてもらえなくなったといってるし……。
しかもさちえは経産婦だしもう25だから女子大生のときより価値が下がっている。
となると、単価も下がる。だが風俗的には経産婦だろうと関係ないので変わらない。
だけど単価はさがる。なぜか?
勇太ができたので次ができるとやばいので確実に避妊するからだ。そうすると生計算できなくなる。
単価15,000で固定する必要がある。
となると月に4*15000で6万となる。これが現時点でのさちえの女代。
これを俺はロスしていることになる。
だが代わりに勇太の養育費5万を払っていないので、収支マイナス1万になる。
年間で12万だ。
だがこれにはさちえの養育費を含めていない。別れてなければあいつにかかる食費等が月1万を切ることはない。
それも出すとなると勇太を手元で育てる養育費と合わせて6万は超える。
ということは、離婚して収支プラスになったことになる。
また、さちえを女代で換算できるのは風俗年齢までだから、せいぜい35までだろう。
となるとあと10年しか使えなかったことになる。
同ベースでやったとして、年間72万が10年で720万……安……。
女って恐ろしい。若い女は金になる。女は若さが命というが本当だった。
計算して明らかになった。数字を見れば明らかだ。
たった2年半の女子大生時代で最高額4千万だったのに、産後残りの人生であいつは720万にしかならないのか……。
まてよ、つまりまともに結婚していたら、その720万に対し死ぬまで投資したことになるな。
ではその見返りはなんだ。家政婦ということでもなかろう。愛情しかないよな。
でも昭和の夫婦を見ていると熟年離婚してるし粗大ゴミ扱いだし、愛なんて感じないが……。
ということは、男は結婚すると損するという結論にならないか?
ふむ、女代で計算すると俺はけっして損はしていないようだ。
だが、それでもこの道が失敗したパラレルワールドだと思うのはなぜだろう。
それはかつてもらっていた愛情が確かなものだと知っていて、それを失ったことが何よりのショックだったからにほかならない。
現在が嫌だといってるんじゃない。そうじゃなくて、それだけもらった愛情が大きかったということだ。
720万と俺の生涯稼ぐ金が等価に見えるくらいの愛情をな……。
うわ……結論づいてしまったよ。結局いくら金で数えても、愛情を失った俺が負け犬という結論だ。
さちえがまともな会話の反応さえしてくれればすべてが円満だったのに……。逆に俺があいつの応対に我慢できれば円満だったのに……。
鬱になった……。
2007年11月27日 (火)
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コメント
>仮に格安風俗で換算すると、本番ありだから15k*700だとして10,500,000円に相当する。
>うおっ!凄いな、1千万!?
ダウト!
タダだからそれだけできたのであって、有料だったら資金が尽いて右手が恋人になる悪寒w
それにしてもそういう計算をしますか。
その発想はなかったわwwww
投稿 uox | 2007年11月28日 (水) 01時38分
投稿: Kakis Erl Sax | 2007年12月 9日 (日) 21時38分