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日本人3人が竹島に上陸、島は韓国のものと主張=報道

ロイター 5月23日(木)18時39分配信

日本人3人が竹島に上陸、島は韓国のものと主張=報道

5月23日、聯合ニュースによると、日本の元大学講師らが、日韓双方が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に上陸し、島の領有権は韓国にあると述べた。写真は上陸した市民団体のメンバーら。聯合ニュースの映像から(2013年 ロイター)

[23日 ロイター] 日本の元大学講師ら3人が23日、日韓双方が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に上陸し、島の領有権は韓国にあると述べた。韓国の聯合ニュースが伝えた。

報道によると、3人は市民団体「『竹島の日』を考え直す会」のメンバーで、桃山学院大学元講師の久保井規夫氏、大阪樟蔭女子大学元講師の黒田伊彦氏、青森県の雲祥寺住職・一戸彰晃氏。3人は島の港に入り、韓国語で「独島は韓国のものだ」とシュプレヒコールをあげたという。

久保井氏は「独島が韓国領であるということを確信して来た。この確信をさらに自分のものだけでなく、多くの日本国民にも伝えていく責務を感じた」と述べた。

この市民団体は当初4人で島を訪問する予定だったが、うち1人が考えを翻し「独島は韓国領」と書かれた揃いのTシャツの着用を拒否したため、上陸できなかった。この人物は、韓国の警察当局によってフェリーから降ろされたという。

最終更新:5月24日(金)9時23分

ロイター

 
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