外出先で自宅のテレビを見ることができる「VULKANO FLOW（ボルカノフロー）」をお借りしました。　スマートフォンやPCで、自宅のHDDレコーダーを遠隔操作 できる ストリーミングTVアダプター です。　IOデータ直販サイト「ioPLAZA」での価格は1万2800円。　 ちょっと高級なワンセグチューナーくらいの価格です。　解像度は最大720ｘ480。　画質はワンセグよりも上です。　これから２回に分けてレビューいたします。


おしながき
１）なにこれ？
２）外観チェック
３）設置＆設定
４）使用感


詳細は以下より
　

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　なにこれ？

今回お借りしたのは、アイ・オー・データ機器から挑戦者ブランドで発売されてる ストリーミングTVアダプター です。　名前はVULKANO FLOW（以下、ボルカノフロー）。　ネットワーク経由でHDDレコーダーを遠隔操作できる機器です。　外出時にスマホやPCで自宅のテレビ（＆録画）を見たいときにこれを使います。



これが実際に iPod touch 5th でTV視聴してるところ。　起動直後はカクカクとコマ落ちしますが、すぐになめらかな普通の映像になります。　基本的にワンセグよりも高画質です。　そして、私の自宅内ではワンセグよりも映像が安定してます。


アプリ
■Vulkano Player　iTunes App Store
■Vulkano Player Google Play


アプリは有料です。　なんてこったい！　無料版もありますが制限があります（接続テスト用にしか使えません）。



ボルカノフローはリモコン信号を発信できるので、自宅のHDDレコーダーの操作（番組予約や録画再生）が可能です。


■スマホやパソコンからネット経由で自分の家のテレビや録画を視聴＆録画予約もできる「ボルカノフロー」を使ってみました - GIGAZINE

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　外観チェック

では、まずは外観から確認いたします。



サイズは20センチ四方。　中身入ってないんじゃね？と疑うくらい本体は軽いです。　表面素材は樹脂。　天板は光沢あり。



設置に必要な端子は上図の４つ。　（１）リモコン用の赤外線「IRケーブル」、（２）LAN、（３）HDDレコーダーを繋ぐAVケーブル、（４）電源です。



無線LANも内蔵してます。　※WiFi 802.11n　（2.4GHｚ帯）。　有線LANが使えない環境で使います。



使用中は裏面が熱くなるので、HDDレコーダーの上に設置するのは控えたほうが良さげです。

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　設置＆設定

用意するものは、（１）ボルカノフロー、　（２）HDDレコーダー、またはTVチューナー、　（３）ルーター　の３つです。



「IRケーブル」はHDDレコーダーのリモコン受光部付近に設置します。



本体の設置が済んだら、次は設定をするためのソフトウェアをPCにインストールします。　詳しくは上リンクのマニュアル第３章を読んでください（丸投げ）



うまく設定ができたらPCでTV視聴できます。　解像度はこれが原寸大です。



TV視聴までは難なく辿りつけました。　しかし私の環境では　（１）リモコン設定と、（２）インターネットストリーミング設定　の２つに躓きました。　まず（１）のリモコン。　我が家のHDDレコーダーの機種はボルカノフローにも登録されてるので（上図）、それを選択すればいいだけのハズ。　ですが・・・うまくリモコンが動作してくれません。　なので仕方なく手動で登録しました。　一応解決済みです。


（２）インターネットストリーミング設定のほうは全然うまくいきません・・・。　ちょっとお手上げ状態。　今のところ自宅内ストリーミングTVを楽しむ機器になってます。　どうしようかなぁ（汗）

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・その（２）へつづく

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リンク　
■VULKANO FLOW（ボルカノフロー）　製品情報

購入先
■挑戦者 「ボルカノフロー」 ioPLAZA
■VULKANO FLOW　ボルカノフロー　Amazon
■VULKANO FLOW（ボルカノフロー）　楽天
■VULKANO FLOW ボルカノフロー　ヤフオク

アプリ
■Vulkano Player　iTunes App Store
■Vulkano Player Google Play


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