秋雨の小説部屋

適当に秋雨が小説っていうよりラノベに近いものを
gdgdと書いていきたいと思うわけなんですよ~w


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雅と一緒に体育館へ向かい体育館に着いた時には

もうほとんどの生徒が椅子に座っていた

慌てて僕と雅も分かれて自分達の席へ座ることにした

・・・

「それでは、始業式を終わります」

教頭のその一言をおそらく皆は待っていたのであろう

生徒達は一斉に立ち上がりそれぞれの教室へと走っていった

僕はというと・・・

「いっくん、体育館ってやっぱり凄く暑いねぇ・・・」

・・・正直生徒達で溢れている体育館よりも

暑い・・・というかなんというか面倒くさい奴に捕まってしまった

「あぁ、暑いな雅・・だけどな

その理由は多分俺の腕にしがみついてるからだと思うぞ」

「え?いいじゃん!嫌なの?」

「それは・・そのだな・・・・」

ズルイぞ雅、その視線は可愛すぎる・・・

「あっ!そうか、いっくんってば照れてるんだね♪」

「違うわ!何で俺が照れなきゃいけねぇんだよ!」

「またまたぁ~、そんなこと言っちゃって!

こんなに可愛い幼馴染に抱きつかれて照れないなんて男じゃないよ!」

「雅・・・お前はどんだけ自意識過剰なんだよ・・・・」

と口では言ったが、実際に雅は可愛い

髪はポニーテールで身長は158cmくらい

高校生にしては小柄すぎるくらいだが、それがいいと

一部の男子の間ではファンクラブが出来るほどだ

「いっくん、そろそろ教室に戻ろうよ!」

「あぁ、そうするか」

そうして僕と雅は教室に戻ることにした

教室に戻るとやはりにぎやかで騒がしかった

今日の行事は始業式だけだったので特に何をするわけでもなく

いつも通り、雅と家に帰ったのだった

俺は両親と離れているので1人暮らしをしている

まぁだからといって何というわけでもないのだが

ご飯はいつもカップラーメンが基本だ

カップラーメンは1人暮らしをしていく中でのRPGでいうHPといっていいだろう

ついでに僕の中ではHP1が1カップラーメンに値する

「さて、僕のカップラーメンの残量はっと・・・

うーん、残り8個かぁ・・明日にでも買いに行くかな」

そんな独り言を呟きながら、僕はカップラーメンを食べ終わり

シャワーを浴びて眠りに落ちた・・・・・



Part.3に続く


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