| 作品名 | 監督名 | 作品名 | 監督名 |
|---|---|---|---|
| 『一京』 | 多久間知宏 | 観客賞(東京) 『蝉顔』 |
野田賢一 角田裕秋 |
| 審査員特別賞 『かざあな』 |
内田伸輝 | 『つつましき生活』 | 森岡 龍 |
| 観客賞(福岡) 『ケイコワ』 |
三宅佑治 | 観客賞(神戸・京都) 『天狗の葉』 |
斉藤貴志 |
| 『ゲンツウ』 | 岩永 洋 | 『トラとホットケーキ』 | 堀本太地 |
| 審査員特別賞、企画賞(TBS賞) 『GHOST OF YESTERDAY』 |
松野 泉 | 『舞いあがる塩』 | 水本博之 |
| 観客賞(名古屋) 『死ぬほど好きだよ、おねえちゃん』 |
尾﨑香仁 | 準グランプリ、エンタテインメント賞(エイベックス・エンタテインメント賞) 『マイム マイム』 |
岨手由貴子 |
| 審査員特別賞 『症例X』 |
吉田光希 | グランプリ、技術賞(IMAGICA賞)、GyaO賞(USEN賞)、観客賞(仙台) 『無防備』 |
市井昌秀 |
| 『Scherzo/スケルツォ』 | 平波 亘 |
応募総数 601本 入選 15本
嘘つき男の偶然の旅の行方は……
自己チュー男ハチスガは、昔の女の葬儀に向かうべく若いカップルの車をヒッチハイクするが……。口から出まかせばかり繰り出すハチスガに人間の滑稽さが凝縮。この愛すべき男の成長(?)をスリリングに描くコメディ。
2007年/ビデオ/35分/カラー 英題:Live a Lie
監督・脚本・編集:多久間知宏
撮影:伊藤裕満 録音:玉井玲央
出演:吉岡睦雄、涌井友子、圓若 創、広田淳也、牧野博幸
どろどろの恋愛模様にのたうつカメラ
他愛無い若者の日常、なのにヌーベルバーグの恋愛映画みたい? 肉体と言葉と重苦しい感情や記憶を持て余す男女が、役者の身体を通して生活し呼吸する。移ろう人心の交差、時間、光、風、声、皮膚感覚の映像が機微を映す。
2007年/ビデオ/94分/カラー 英題:Kazaana
監督・構成・プロット・撮影・編集:内田伸輝
キャストダイアローグ:鍋山晋一、秋桜子、山内洋子、赤穂真文、内田伸輝 音楽:斉藤哲也 スチール:斎藤 文 演出補佐:鍋山晋一 制作:ブラザーズ企画
出演:鍋山晋一、秋桜子、山内洋子、赤穂真文
| 2008年 | 第27回バンクーバー国際映画祭 ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ・アワード |
(カナダ) |
子供は親の見栄の道具であることもある
ケイコは親の期待を一身に背負ったエリート小学生。良い成績をとるケイコは母親の自慢のタネだ。だがそんな母親をケイコもまた自慢する……。お互いが利用しあう親子関係を風刺した、キモかわいい切り絵アニメーション。
2007年/ビデオ/9分/カラー 英題:Keiko Is
監督・脚本・編集:三宅佑治
撮影・描画:三宅佑治、林 健一郎 音楽・録音:高崎了輔 ピアノ演奏:馬場哲晃
語り:伏見 武
愛しい人を亡くして感じる痛みを知るために
日々の暮らしの中に亡き夫の存在を確かに感じる老婆。手足を失ってもその存在と痛みを感じる現象に似て、夫の存在感が彼女を支え、また、耐えがたい喪失の痛みをも引き出すことを静かに綴る感動作。
2007年/ビデオ/36分/カラー 英題:Gentsu-Phantom Pain-
監督・脚本・編集:岩永 洋
撮影:濱井 江 音楽:青木慎太郎 照明:名久井一允 録音:町 賢治 助監督:堀越希美恵 制作:加瀬仁美
出演:松尾まさ子、沼尾義彦、荒井眞理子、大嶋守立
家族を成り立たせるものは何だろう
記憶に欠落がある母のために高校生の娘はある企みを思いつくが、19歳の兄はその企みに乗れず、煩悶する。家族ごっこの筋立ての中に、善人たちの小さな嘘、大きな嘘、爆発しそうなココロを丁寧に描写した労作。
2006年/ビデオ/130分/カラー 英題:Ghost of Yesterday
監督・音楽:松野 泉
脚本:松野 泉、伊月 肇 制作:伊月 肇、園部典子 撮影:高木風太 照明:浅川 周、木村 卓 録音:佐藤真樹子 美術:塩川節子 衣装:葛原亜也子、則定加奈子 メイク:板持恵子 助監督:松下周平、保木明元
出演:西村仁志、寿 美菜子、玉置 稔、原 尚子、松尾みね、藤野ひかり、林 利隆、岩田浩一、佐々木嘉子、井内菜摘、高寺裕司、茨木佳津枝
異様な緊張が継続するある家族の愛の姿
姉への異常な執着をもつ主人公を通して見えるのは、日本社会の縮図とも言える病んだ家族。現代人特有の“見捨てられる不安”をダルデンヌ兄弟のようなドキュメンタリータッチで描く本作は、唾を飲むのを忘れるほどスリリング!
2007年/ビデオ/49分/カラー 英題:My Sister's Wedding Day
監督・脚本・撮影・編集:尾﨑香仁
助監督:田中博之 撮影助手:加藤 信
出演:村上征人斗、髙橋友美、丹下美枝子、金子 浩
今や普遍的な体験である親の介護を
痴呆の症状が進行しつつある母親を、たったひとりで在宅介護している息子。日々の家事をこなしながら、ただ黙々と母の世話をする青年の姿は、声高に吐露する以上に雄弁にその状況を語り、見る者の胸を深くえぐる。
2007年/ビデオ/67分/カラー 英題:Symptom X
監督・脚本・編集・照明:吉田光希
撮影:小島悠介、柏田洋平 音楽:根橋英里、山口 努 助監督:出口 藍 美術:仲 美明 録音:高山陽介 衣装:長谷川愛美 記録:飯塚智香 撮影助手:西坂 悠、大久保桂輔 照明助手:柳田修平、柄沢大二郎 制作進行:岡崎有希子 演出補:池田 将 製作:吉田光希、小島悠介
出演:坂本匡在、宮重キヨ子、沢田幸子、野中裕樹
| 2011年 | 10月8日~21日 | 東京 | ユーロスペース |
| 10月15日~28日 | 大阪 | 梅田ガーデンシネマ | |
| 11月5日~11日 | 神奈川 | シネマ・ジャック&ベティ | |
| 11月12日~18日 | 京都 | 京都みなみ会館 | |
| 11月26日~12月2日 | 神奈川 | 川崎市アートセンター | |
| 11月26日~12月2日 | 愛知 | 名古屋シネマテーク |
| 2008年 | 第61回ロカルノ国際映画祭 | (スイス) |
| ウィーン国際映画祭 | (オーストリア) | |
| 2009年 | 第6回メキシコ市国際近代映画祭 | (メキシコ) |
| ブエノスアイレス インディペンデント国際映画祭 | (アルゼンチン) |
もてすぎる山岡の周りで起こる事件の山
明らかに付け鬚の男。金髪のヅラを被って英語を喋ってる女。全てが嘘臭いのにリアルに感じる日常。観客を最後まで突き放した語り口が斬新でハイセンス。不気味でシリアスなのに笑える摩訶不思議な新感覚コメディ。
2007年/ビデオ/75分/カラー 英題:Scherzo
監督・脚本・編集:平波 亘
撮影:草川弘之 音楽:エディ 録音:井上貴恵
出演:豊岡憲人、中村邦晃、土屋 壮、山田慶子、井上貴恵、山本ゆめ、小島一洋、Pramosh Basnet、鈴木慎一郎、加藤和彦、守富龍人、星野祐毅、ねお、牧野弘毅、高階祐子
最近の人面瘡の流行を知ってますか?
心のチアガールを支えに漫画家を夢見るへなちょこ青年が、突如親の庇護を解かれホームレスに。最大の敵は自己の中! キュートな不細工キャラが妄想力で世の闇に巣食うモンスターと対峙、夢を持てない甘え世代を救う?
2007年/ビデオ/56分/カラー 英題:Semigao
監督・撮影・編集:野田賢一、角田裕秋
脚本:野田賢一 音楽:コアントロー、後藤光秀
出演:坂元祐介、江上聖和、大澤友梨恵、角田裕秋、龍崎 俊、加藤晃央、有賀 史、鏑木悠利、千代延和義、久保木ヒロト、野田賢一、引野 茜
男二人のアパートにはときどき山羊が出る
男2人の、笑えるほど濃密な共同生活を描いたこの作品は、“永遠なんかない”ことを知っている。だからこそ、この鬱陶しいほどに戯れる2人の時間は、せつなく愛しい。これは、おかしくも美しい愛の映画なのだ。
2007年/ビデオ/43分/カラー 英題:Stooges
監督・脚本・編集:森岡 龍
撮影:守屋かれん 音楽:高野滋人、フィリピンジャズ 録音:村本安奈 照明:米光将輝 美術:中嶋祥子 制作:市川香澄 助監督:白井晴幸 記録:大濱絵里
出演:市川祐太郎、芳賀佳祐、市川香澄、高橋由佳、山本美月、池場太貴、平井信治、荻本沙耶、メェ子、米光将輝、白井晴幸
団地の子供は黒い幽霊をみたい
少年と少女には秘密の隠れ家があった。一緒に過ごす時間が何よりも大切だったはずなのに、彼らは緩やかにすれ違っていく。幼いふたりの孤独が一瞬交差する“壊れやすい時”を、繊細な手つきで画面に留めうる稀有な存在の登場。
2007年/ビデオ/71分/カラー 英題:Tengu Leaf
監督・脚本・編集:斉藤貴志
撮影:栗原良介 音楽:gO、eje
出演:今村蕗子、岡田脩平、内田淳子、佐藤零郎
朝出会った人と1日で友達になる方法
食わせ者Kと人見知りNの同居先に自己中Tが参入。3人はボードゲームの駒のように日常空間を広げ、想定外の旅を展開し始める。観察眼と生活感、因子と確率に遊び、緻密にデザインされた夢心地のおとぼけロードムービー。
2007年/ビデオ/55分/カラー 英題:Tiger and Pancakes
監督・脚本・撮影・編集・音楽:堀本太地
録音:新谷秀貴 プロデューサー:川口達平
出演:山本 徹、近藤康太郎、川口達平、田中智明、鈴木宏侑
世界の終わりに向かうのか……
砂塵が吹きすさび、空さえ褐色の世界。ドローイングやパペットをまじえ、精緻に作り込まれながらもざらついた肌理を見せる映像と、荒れる風音にまぎれて聞こえる低い声に誘われながら、ただひたすら西へ向かう旅。
2007年/ビデオ/18分/カラー 英題:Salt Lake Screaming
監督・脚本・編集・語り:水本博之
女ってまったく……と言われてこその自立
恋人とも家族や友達ともしっくりいかないマコト(♀)は、再会した幼馴染みの男の子とキャンプに行くが……。「ただアタシたち、暇なんだよ」と呟くマコトの、自分を持て余す心に深く軽やかに寄り添う距離感が絶妙。
2007年/ビデオ/87分/カラー 英題:Mime-Mime
監督・脚本:岨手由貴子
撮影:古庄琢磨 編集:岨手由貴子、川嶋大輔 音楽:宮内優里 衣装:竹内優貴子 照明:上原宏光 録音:小森良太、百小山真人
出演:新島亜矢子、山副昌久、津田寛治、久我朋乃、安田里子、信岡花衣、今井友香、横尾三郎、須田浩章
| 2008年 | 第27回バンクーバー国際映画祭 ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ・アワード |
(カナダ) |
| 第5回香港アジア映画祭 コンペティション部門 |
(香港) | |
| 2009年 | ブラッドフォード国際映画祭 | (イギリス) |
| ニッポンコネクション | (ドイツ) | |
| 第17回レインダンス映画祭 | (イギリス) | |
| 2010年 | シンガポール日本映画祭 | (シンガポール) |
妊婦をめぐる様々なドラマが田園で
郊外にぽつんとあるプラスティック工場。ベテランの律子は新人の妊婦・千夏の指導にあたるが、辛い体験と現在の不幸をつきつけられるようで動揺し、悩む。大胆な演出と緻密な映像で女の心のざわめきを見事に活写する。
2007年/ビデオ/88分/カラー 英題:Naked of Defenses
監督・脚本・編集:市井昌秀
撮影:関 将史 音楽:朝真裕稀 録音:茂木祐介 メイク:佐藤絵里 衣装:市井早苗 助監督:平波 亘、市村 優 撮影助手:工藤育子 制作:遠矢東宏
出演:森谷文子、今野早苗、西本竜樹、中村邦晃、柿沼菜穂子、熊埜御堂彩、朝真裕稀、市井 颯
| 2009年 | 6月13日~19日、10月24日~30日 | 富山 | フォルツァ総曲輪 |
| 10月10日~11月6日 | 東京 | シネマート新宿 | |
| 11月7日~13日 | 京都 | 京都シネマ | |
| 11月21日~12月4日 | 大阪 | シネマート心斎橋 | |
| 12月5日~18日 | 愛知 | 名古屋シネマテーク | |
| 12月12日~25日 | 東京 | アップリンクファクトリー | |
| 12月26日~2010年1月2日 | 静岡 | シネマイーラ | |
| 12月26日~2010年1月8日 | 北海道 | シアターキノ | |
| 2010年 | 1月30日~2月5日 | 神奈川 | シネマ・ジャック&ベティ |
| 1月30日~2月5日 | 佐賀 | シアターシエマ | |
| 2月13日~19日 | 北海道 | 苫小牧シネマ・トーラス | |
| 2月13日~26日 | 広島 | 横川シネマ | |
| 2月20日~26日 | 岡山 | シネマ・クレール丸の内 | |
| 2月27日~3月5日 | 福岡 | KBCシネマ | |
| 3月5日 | 東京 | 新文芸座 | |
| 3月13日~4月2日 | 新潟 | 十日町シネマパラダイス | |
| 3月19日 | 長野 | まつもと市民芸術館小ホール |
| 2008年 | 第27回バンクーバー国際映画祭 | (カナダ) |
| 第13回釜山国際映画祭 コンペ部門「ニュー・カレンツ」 ニュー・カレンツ・アワード(最高賞)受賞 |
(韓国) | |
| 2009年 | 第59回ベルリン国際映画祭 フォーラム部門 |
(ドイツ) |
| アルバ国際映画祭 | (イタリア) | |
| ブラッドフォード国際映画祭 | (イギリス) | |
| ニッポンコネクション | (ドイツ) | |
| バルセロナ アジア映画祭 | (スペイン) | |
| 新世代映画祭 | (カナダ) | |
| ゲント国際映画祭 | (ベルギー) | |
| 2010年 | トロムソ国際映画祭 | (ノルウェー) |