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質問:No.990467
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「天才と狂気は紙一重」なのは何故?
「天才と狂気は紙一重」というひとつの事実は何でしょうか?
例えばバイロンの家系は代々精神病者で、その過程で生まれたバイロンは天才といわれています。なぜそのような家系に生まれる必然があったのでしょうか?
もちろんバイロンのみならず、有名な芸術家はほとんどそれを網羅しているといってもいいほど、精神を病んだり、自殺をしたり、型破りであったりします。芸術にとってその必要性とは何でしょうか?

医学的、心理学的、哲学的どの分野でもかまいません。よろしくおねがいします。
投稿日時 - 2004-09-06 08:32:14
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回答 (20)

回答:No.3
天才は脳のシナプス経路が凡人に比べて非常に複雑だそうですが、その複雑さに原因があると思われます。複雑な仕組みには不具合も多いと云うことではないでしょうか。
また脳内の特定の機能の部位を失う又は発達が遅れると違う機能の部位がそれを補おうとして発達します。結果発達した部位の機能が天才となる場合もあるようです。これを「イデオ・サパン」(りこうぱか)といいますが画家などに多いのはこのタイプです。
ちなみに「天才と狂気は紙一重」とは「どちらの云う事も理解出来ない。」と云う事から「事が終わってみないとあいつの云う事は判断しかねる。」と云う意味で、現実を照らし合わせ事実を云った言葉ではありません。
投稿日時 - 2004-09-06 10:22:38
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補足
詳しく補足します。
過剰と欠如、相反するものいずれかを選択させられて天才というのならば、「イデオ・サパン」(りこうぱか)という言葉もあるとおり、天才のまたは狂気の要素として、相反するそれらが真実である場合、天才と狂気はやはり「紙一重」として存在することと思います。
投稿日時 - 2004-09-08 05:16:39
お礼
>天才は脳のシナプス経路が凡人に比べて非常に複雑
まさにコンピューターと同じ・・・というより、コンピューターが脳に例えられますが(順序でいえば逆?)、複雑なプログラムであるほど確かにバグが多いのも実際のコンピューターと同じですよね。
脳が発達しすぎても、また欠如がありすぎても天才となるなんて、面白いですね。という相反するもので天才が成るのならば「イデオ・サパン」(りこうぱか)というのも「天才と狂気は紙一重」ということと同じでだと思うのです。

ご回答ありがとうございまいした。
投稿日時 - 2004-09-08 04:40:27
回答:No.20
分業と密接に関連します。
天才とは、異常な能力を最低限ひとつの特定の分野で発揮することです。
なので、ほかの回答ともかぶりますが、

その分野に超集中できる感性を持っている人も多いのです。つまり、ほかの事が見えないし、興味もないこともある。こうした類の人たちは狂気って言っても良いと思います。
特に、自分の興味があることの「意味」なんて問いません。ひたすら、それに没頭できるのです。囲碁の世界では、ごせいげんという伝説的な棋士がいますが、この人は、目の前で対局相手が急病で倒れていて、周りが騒然としていても、まったく気づかずに周囲に静かにしろ、対局中だといったそうです。

でも、エジソンのように、ビジネスも好き、お金も好きなんていうやつもいます。つまり、結果的に異常な能力を発揮すれば天才なので、その発揮の仕方はさまざまでありえます。
投稿日時 - 2004-09-21 23:58:46
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お礼
俗に言う「おたく」とはそういうことだと思います。
おたくのイメージはとかく悪くいわれがちですが、私は天才肌を感じます。

エジソンがお金好きだったとは…意外ですね。でもビジネスのために左脳を使うようになっては天才もおしまいだと思うのですが、そこはエジソン、欲望も発明の原動力とさせたのでしょうか。

ご回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2004-09-27 14:01:24
回答:No.19
 普通の人が考え付かないようなことを考え出し、それに固執するという点で天才と狂人は同じです。天才は、それを普通の人が理解できるように示してくれます。狂人は、普通の人に理解してもらおうとはしませんし、多くの場合、理解させられるだけの知識をもちません。例えば、時間は、人によって流れる速さが違う、ということをアインシュタインは考えましたが、それを普通の人でも理解できるように示してくれました。同じことを他の人が考え付いたとしても、それを理解させることができなければ、狂人と思われるでしょう。もちろん、それだけでは狂人とはいえませんが、普通の人なら、理解しがたいことは忘れて、日常生活にエネルギーを使うでしょう。
 少し蛇足になりますが、人が社会に適応して生きていくためには、脳の高度な能力をフルに使っていかなければなりません。人とうまく付き合っていく、ということをコンピュータにやらせようとしても、現在の技術では不可能です。天才と呼ばれた人たちのなかに、人づきあいの苦手な人たちも多くいたようですが、彼らは、社会に適応して生きていくことに脳を使うことをやめて、その分の能力を専門分野で発揮したのではないかと考えています。
投稿日時 - 2004-09-18 01:46:12
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お礼
狂人と天才の違いについて、皆さんから伺いながらやはり「紙一重」と思いました。狂人であることが天才のひとつの因子だとしても、すべての狂人が天才にはなりません。でもその中に天才が隠されてるとしても、その一重とは「自分の偉業を沢山の人々に伝えたい、残したい」という意思が両者を分けるのではないか?と思います。

また確かに天才は社交性がないというのもひとつの特徴です。人付き合いは生きてゆくための術だとしても、小さくくだらないひとつひとつのことを、自己抑制、あきらめなどでつぶしてゆかなければやっていけません。ましてや天才などは自己あっての才能ですから、神秘とサシで向かい合う彼らにとっては、とてもじゃないけれどそんな面白くないことに心的エネルギーの大半を消費させることは耐え難いことだと思います。

ご回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2004-09-27 13:22:31
回答:No.18
ロンブローゾの名誉のために付け加えると、「生来的犯罪人説」こそ否定はされましたが、彼の犯罪に対するアプローチが現在の犯罪学の基礎となりました。またこの考えはダーウィンの「進化論」の影響も受けているそうです。
投稿日時 - 2004-09-15 10:27:41
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お礼
「進化論」で思い出したのですが、たまたま昨日テレビでやっていましたが、コレラ菌に感染したサルが二足歩行を始めたそうです。コレラ菌はずーっと氷山に冷凍保存されていたのが、この温暖化のせいで溶け出した氷と共に流出し始めているそうです。北極のアザラシなどの謎の死亡原因あたるのではないか?と。また江戸時代に多数のコレラ菌患者の排泄物を川に流したことで、これもずっと眠っていたコレラ菌が、温暖化のために目覚め始めている、東京湾は危ない、という恐ろしくも興味深いことやっていました。

進化論はコレラ菌が原因では?という見解でした。進化論って様々な説がありますよね。尽きないです。
投稿日時 - 2004-09-19 18:55:26
回答:No.17
追記すれば「天才」に対する嫉妬心からも、この言葉が生き残った理由とも考えられないでしょうか。
投稿日時 - 2004-09-14 15:17:15
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