四回、好守を見せた大和を迎える阪神・メッセンジャー=QVCマリン(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】
(セ・パ交流戦、ロッテ1-7阪神、2回戦、阪神1勝1分、23日、QVCマリン)阪神のメッセンジャーは最多勝争いでリーグ単独トップに立ったが、5四球と制球に苦しみ、ピンチの連続で七回途中まで自己最多の146球を要した。「3戦連続で最初の3回に約80球も投げてしまった。アンビリーバブル」と反省の言葉を並べた。
それでも、順調に白星を積み重ねている。和田監督は「毎年暑くなれば調子が上がる投手」と心配していなかった。(共同)
西岡(古巣との2試合で計5安打)「いいところで打ててよかった。流れがどっちにいくか分からない試合だった」
今成(七回に適時打)「きのう、きょうと好機で凡退していた。絶対に打つという強い気持ちで臨んだ」