マジ、アツイヨ……
最近、ほんとにそう思います。暦はすでに９月の中旬を過ぎようしているのに連日３０度越え。
これが地球温暖化か、とは考えたりします←多分、関係ない……筈。
今年の夏は暑すぎてバテたり、私生活が忙しかったりでプールはおろか、海も行ってません。
かわいい女の子の水着見たかったのお〜
とりあえずこの夏でやった事といえばゲームくらいかな……ヤバイキガスル。
まあその事は置いておいて、今回は夏に秋葉原に訪れた時にプレイしたゲームの中から『Ｒ−ＴＹＰＥ』について書こうかなと思います。
『Ｒ−ＴＹＰＥ』 ――１９８７年にアイレムからアーケードゲームとして登場。『ダイダラス』などのシューティングゲームの古典名作の一つに数えられている作品です。しかも現在でもシリーズは継続中（ただしシューティングではない模様）
律は元々この作品については全く知りませんでした．偶然見つけた設定を読み、その深さに驚き、興味を覚えたのですが、住んでいる所が田舎なのでプレイしようがなかったのですが、秋葉原に行った時に筐体があったので早速プレイ。
結果は……惨敗でした。一面のボスで果てました。フツーにムズイ。
このあたり。
昔、『式神の城２』を少し齧った程度の人間には荷が重かったようです……
ところで、気付かれたでしょうか？
敵がやたらグロイことに。
この敵『バイド』といいます。
『バイド』 とは――『Ｒ−ＴＹＰＥ』に登場する生命体の総称。その性質は極めて攻撃的ですさまじい生命力を持ち、なおかつ他の物体（無機物、有機物問わず）を取り込み、増殖するヤバいヤツラ。その上、時空すら行き来できるスグレモノ。
分かりやすく言えば、『時空を行き来するデビルガンダム』みたいなものかもしれません。
ちなみに人に寄生すると、自分がバイドになっていることに気付かず、帰還。当然、元味方から攻撃を受けます。すると……
「おい、おめーら何すんだよ？』
と言わんばかりに容赦なく反撃を開始します。これを通称『バイドプレイ』というそうです。
おそらくはこんな感じ。
（注）写真はイメージです。
そして、この『バイド』の最も救われない点が実はこの生命体を造ったのは『未来の地球人』ということです。なんでも備えあれば憂いなし、と究極兵器を『バイド』を造りあげたら、事故で暴発。慌てた未来人は『バイド』を死滅させようとしたのですが、素敵性能すぎて倒せず、やむなしに次元の狭間に飛ばしてしまったのでした。めでたしめでたし。
――にはならず、なんと長い年月を掛けて時空を突破。そして『過去の地球』にやってきたのでした。こうしてドラえもんの如く『未来からはるばると』現れ、『過去の地球』に進行を開始したのでした。
そんな『バイド』に対して人類は―― 『Ｒシリーズ』という戦闘機を造り上げ戦いを挑むのでした。
希望の『Ｒシリーズ』 ――『バイド』に対抗するための『波動砲』を備えた戦闘機、しかしその真価は機に備えられたコントロールロッドによって『バイド核』を『フォース』として操るという機能にある。
あれ、なんか変な事をかいたような……
えーつまり、あれだ『Ｒシリーズ』は『バイド』の力の一部を取り込んで武器にするわけです。
これってヤバいような……
ええ、ヤバかったです。はい。
まだ、初期の機体は普通の人間にも扱えるのですが、敵の強さがインフレするにつれて機体のヤバさもインフレ。�兇竜‖里魯僖ぅ蹈奪箸了融茲鮴效任靴禿觝棔↓靴魯僖ぅ蹈奪箸修里發里鬟丱ぅ�工学で製造し搭載とおかしくなってきます。
そして遂に……
バイドやん、これ。
『Ｒシリーズ』を手掛ける、開発部門は「ドラゴン退治用のドラゴン」を造り上げてしまうのでした。しかもバイドらしさにこだわりながら。こだわるなよ……
おそらく、開発者がすでにバイドです。そしてこの機体に乗ったパイロットも……
――夏の夕暮れ、帰る場所は既に無く、ただただ琥珀色に染まる世界にたゆたう。
バイドには、世界は琥珀色に見えるそうです。
夏の夕暮れ、リア厨眺める、縁側の俺（字余り）
あ、俺もかな……
「だって人間て、そういうものでしょう」
彼女の笑顔が重い。
とりあえず、手に入ったら『Ｒ−ＴＹＰＥファイナル』をプレイ予定。