グランパスの戦伝隊長に就任した『名古屋おもてなし武将隊』の織田信長公が23日、グランパスの練習場を初視察し、選手会長のGK西村やGK高木とグランパスの盛り上げ策を話し合った。信長公は「新規サポーター500人獲得という目標達成のためには、試合だけでは見えてこないものがあるはず」と、炎天下熱心に練習に見入った。
次節C大阪戦は今季唯一の関西遠征。「ワシも本能寺のときは49歳と年を取って、油断があったかもしれん。ストイコビッチ監督も総大将として油断せず、家臣の能力を最大限に生かせば、おのずと道は開けるはず」とエールを送っていた。