言語(外国語)学習のうんぬんが分かったと同時に日本の英語教育の何が問題か分かった。
▼外国語の学習チャート
0(おまけ):語彙のコアイメージ・文法用法のコアイメージ・リンク拡張(関連法則・語意・語義・音転・語音→フォニックスとか)
これらはどの言語学習でも活かせるので、基礎として概念の部分だけでも把握する程度に学んでおくと良い。
↓
1:「まずは辞書や基礎学習書などで5千~1万語を目安に基本となる語をひたすら覚える」
これは所謂「詰め込み」でOK。その気になれば1日千語、10日でとりあえず達成は出来る。
もちろんこれではまともに定着しないが「何となく」のレベルで十分。
後述するゲームプレイ学習法の前にまずはひたすら語彙(ボキャブラリ)を叩き込んだ方が効率良い。
文法とかはどうでもいい。
↓
2:「相当する外国語のネトゲやゲームをプレイする。」
↓
3:「ゲーム内のメッセージをツイッターなどで打ち込む」
最初の内はこれを翻訳して、翻訳文も掲載。用法・文法いわば実用はこれで否応なしに身に付いていく。
翻訳は直訳では無く、意訳で。ゲームなら大体、雰囲気・原文の感覚が分かる。
ツイッターなどでやれば、やり方次第では学習が自己完結にならず、他の人への学習貢献・知識付与にもなる。
↓
4:翻訳なしで打ち込む
これはお好みで。そもそも本来は翻訳せず、その言語はその言語の感覚として読んだ方がいい。
まとめ:要は1→2の流れ。学び始めだけは詰め込みで一気に語彙を覚えて、それをゲームプレイで体得。
その間も気紛れ程度に1を取り入れても良いだろう。
日本の英語教育で抜けていたのはこれ。いわばイメージとそれに伴う用法のイメージ定着・アウトプット・実践実用性という観点が皆無。ゲームはこの全てを満たす。
この点が欠けているといくら言語学習をやっても苦行にしかならないし、習得の進捗状況・会得度も分からない。
それ故、意欲は失せるし、学習効果も低いまま・・これが英語(外国語)苦手を量産している原因。
もっと具体的に言えば、自分の場合 then の用法がいまいち分からず、身に付かなかった。
中学基本・初期の初期レベルだ。しかし何度、辞書を引いて意味を確認しようが定着しない。自分のものにならない。
しかし ゲームプレイ学習法でやると一発で身に付く。
https://twitter.com/wakuen/status/337545230427508736
>ミレーユ: Her we go...
さあ行きましょう・・・。
If the legend is true,then this flute should...
言い伝えが本当なら、このフルートを吹いた時・・・・
*ドラクエ6のOPシーン。(↑Hereは脱字) 参考:http://www.youtube.com/watch?v=UIhLtdoE2NQ#t=03m15s
もしこれが辞書の例文として載っていても何の印象にも残らない。ゲームなら背景・繋がり・文脈があり、
映像も雰囲気もあり、映画や読書と違って自分で操作する能動性・アウトプット性がある。
何よりゲームは面白い・楽しい。余談ですがドラクエ・ポケモンなどは言語レベルが低いので特に初期には打ってつけ。
自分のレベルに合わせるというのは言語学習で重要。これが分かり易いのもゲームプレイ学習の魅力だね。
また多少レベル高いものでも、自分が興味あるもの・好きな分野のものなら乗り越えようとする。
差し当たり、バテンカイトス・ドラクエ6・スタフォを始めたばかりだけど
http://www.youtube.com/watch?v=gOoAZQI_8gw
ゲームに依ってはスタフォやバテンカイトス(一部)のように音声も出る。
ネトゲだったらチャットで実際に外国の人とやり取りも出来るし、生の会話も見れる訳だ。
特にネトゲは凡その言語を網羅している。
この手法なら言語の基礎習得・実用自体は極めて短期間で出来てしまう。
学校教育の手法だといつまで経っても実用イメージ・体得感覚が生まれない。
どんな場面で、どんな雰囲気で、どんな時にアウトプット(発信)するかがピンと来ない。
要は学校教育の手法は「ものにする」という部分が一切無い。だから苦行になってしまう。
これは延々と素振りだけして、バッティング・試合はしてないようなもの。
ゲームプレイはいわば外国語学習のバッティング・試合(実用)に当たる。そりゃ面白いし、自分の実力程度・レベルも分かる。
試合=実用なのだから、実用性・応用力・体得はどんどん進む。
やはり野球だって始めたばかりの時はいきなり試合より、まずは素振りや基礎トレーニングを重視した方が効率いい。
トレーニングで基礎を増やし高め、試合でそれの使い方・活かし方を身に付けていく。
試合があるならトレーニングだって、そこまで苦行にならない。
いくら工夫したところで大人の母国話者レベル(マスターレベル=プロ選手レベル)になるのには
相当の労力・時間がかかる。しかし ひたすら素振りしているだけと試合をやっているかどうかは雲泥の差がある。
前者は試合のルールすらまともに分からず、バッティングの感覚・ボールへの対応すら分からない。
これではいくら素振りしたところでボールへの対応(実践力)は身に付かないし、素振りの意義も乏しいので苦痛だ。
いくら時間かけたところで「ものにならない」=使えないという訳だ。
ゲームなら世界への自己移入・感情移入が起きるので適応・対応力(会話やシチュエーション・雰囲気)が伴う。
そして言語学習は道のりが長い以上、モチベーションの持続は一番大切。
例え小学生レベルだって試合をこなせられるようになるなら、とりあえずの形にはなるし、自分の程度も分かる。
目標目的・計画が建てやすい。試合のスコアも最初はボロ負けでも次の試合は1点でも差が縮まったり
〇〇のボールは打てるようになったとか、ルールに上手く対応出来たといった進歩・進展を感じられれば
それが持続・モチベーションの励みになる。
複数言語をそこそこ使えるようになりたい・マスターしたいという場合、こういった学習法が必至だろう。
学習時間に対する対効果・学習効果が圧倒的に高い。
こういった手法・計画立ては、言語学習は勿論、他の学習やスポーツも同じように応用出来る!
▼外国語の学習チャート
0(おまけ):語彙のコアイメージ・文法用法のコアイメージ・リンク拡張(関連法則・語意・語義・音転・語音→フォニックスとか)
これらはどの言語学習でも活かせるので、基礎として概念の部分だけでも把握する程度に学んでおくと良い。
↓
1:「まずは辞書や基礎学習書などで5千~1万語を目安に基本となる語をひたすら覚える」
これは所謂「詰め込み」でOK。その気になれば1日千語、10日でとりあえず達成は出来る。
もちろんこれではまともに定着しないが「何となく」のレベルで十分。
後述するゲームプレイ学習法の前にまずはひたすら語彙(ボキャブラリ)を叩き込んだ方が効率良い。
文法とかはどうでもいい。
↓
2:「相当する外国語のネトゲやゲームをプレイする。」
↓
3:「ゲーム内のメッセージをツイッターなどで打ち込む」
最初の内はこれを翻訳して、翻訳文も掲載。用法・文法いわば実用はこれで否応なしに身に付いていく。
翻訳は直訳では無く、意訳で。ゲームなら大体、雰囲気・原文の感覚が分かる。
ツイッターなどでやれば、やり方次第では学習が自己完結にならず、他の人への学習貢献・知識付与にもなる。
↓
4:翻訳なしで打ち込む
これはお好みで。そもそも本来は翻訳せず、その言語はその言語の感覚として読んだ方がいい。
まとめ:要は1→2の流れ。学び始めだけは詰め込みで一気に語彙を覚えて、それをゲームプレイで体得。
その間も気紛れ程度に1を取り入れても良いだろう。
日本の英語教育で抜けていたのはこれ。いわばイメージとそれに伴う用法のイメージ定着・アウトプット・実践実用性という観点が皆無。ゲームはこの全てを満たす。
この点が欠けているといくら言語学習をやっても苦行にしかならないし、習得の進捗状況・会得度も分からない。
それ故、意欲は失せるし、学習効果も低いまま・・これが英語(外国語)苦手を量産している原因。
もっと具体的に言えば、自分の場合 then の用法がいまいち分からず、身に付かなかった。
中学基本・初期の初期レベルだ。しかし何度、辞書を引いて意味を確認しようが定着しない。自分のものにならない。
しかし ゲームプレイ学習法でやると一発で身に付く。
https://twitter.com/wakuen/status/337545230427508736
>ミレーユ: Her we go...
さあ行きましょう・・・。
If the legend is true,then this flute should...
言い伝えが本当なら、このフルートを吹いた時・・・・
*ドラクエ6のOPシーン。(↑Hereは脱字) 参考:http://www.youtube.com/watch?v=UIhLtdoE2NQ#t=03m15s
もしこれが辞書の例文として載っていても何の印象にも残らない。ゲームなら背景・繋がり・文脈があり、
映像も雰囲気もあり、映画や読書と違って自分で操作する能動性・アウトプット性がある。
何よりゲームは面白い・楽しい。余談ですがドラクエ・ポケモンなどは言語レベルが低いので特に初期には打ってつけ。
自分のレベルに合わせるというのは言語学習で重要。これが分かり易いのもゲームプレイ学習の魅力だね。
また多少レベル高いものでも、自分が興味あるもの・好きな分野のものなら乗り越えようとする。
差し当たり、バテンカイトス・ドラクエ6・スタフォを始めたばかりだけど
http://www.youtube.com/watch?v=gOoAZQI_8gw
ゲームに依ってはスタフォやバテンカイトス(一部)のように音声も出る。
ネトゲだったらチャットで実際に外国の人とやり取りも出来るし、生の会話も見れる訳だ。
特にネトゲは凡その言語を網羅している。
この手法なら言語の基礎習得・実用自体は極めて短期間で出来てしまう。
学校教育の手法だといつまで経っても実用イメージ・体得感覚が生まれない。
どんな場面で、どんな雰囲気で、どんな時にアウトプット(発信)するかがピンと来ない。
要は学校教育の手法は「ものにする」という部分が一切無い。だから苦行になってしまう。
これは延々と素振りだけして、バッティング・試合はしてないようなもの。
ゲームプレイはいわば外国語学習のバッティング・試合(実用)に当たる。そりゃ面白いし、自分の実力程度・レベルも分かる。
試合=実用なのだから、実用性・応用力・体得はどんどん進む。
やはり野球だって始めたばかりの時はいきなり試合より、まずは素振りや基礎トレーニングを重視した方が効率いい。
トレーニングで基礎を増やし高め、試合でそれの使い方・活かし方を身に付けていく。
試合があるならトレーニングだって、そこまで苦行にならない。
いくら工夫したところで大人の母国話者レベル(マスターレベル=プロ選手レベル)になるのには
相当の労力・時間がかかる。しかし ひたすら素振りしているだけと試合をやっているかどうかは雲泥の差がある。
前者は試合のルールすらまともに分からず、バッティングの感覚・ボールへの対応すら分からない。
これではいくら素振りしたところでボールへの対応(実践力)は身に付かないし、素振りの意義も乏しいので苦痛だ。
いくら時間かけたところで「ものにならない」=使えないという訳だ。
ゲームなら世界への自己移入・感情移入が起きるので適応・対応力(会話やシチュエーション・雰囲気)が伴う。
そして言語学習は道のりが長い以上、モチベーションの持続は一番大切。
例え小学生レベルだって試合をこなせられるようになるなら、とりあえずの形にはなるし、自分の程度も分かる。
目標目的・計画が建てやすい。試合のスコアも最初はボロ負けでも次の試合は1点でも差が縮まったり
〇〇のボールは打てるようになったとか、ルールに上手く対応出来たといった進歩・進展を感じられれば
それが持続・モチベーションの励みになる。
複数言語をそこそこ使えるようになりたい・マスターしたいという場合、こういった学習法が必至だろう。
学習時間に対する対効果・学習効果が圧倒的に高い。
こういった手法・計画立ては、言語学習は勿論、他の学習やスポーツも同じように応用出来る!