ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
 この回から、様々な出来事が起こります。
第14話 14式早期警戒管制機『星雲』
夢幻諸島 第05エリア 航空機開発研究所

石嶺
「前回は航空機型機動兵器を紹介しましたが、今回は一体何なのでしょうか?」

神埼青葉
「今回は、JWACS(ジェイワックス)ことE-767の後継機を紹介する」

石嶺
「おぉ~。航空作戦には不可欠な存在の機体だね」

神埼青葉
「そうだ、あの機体だ。では、紹介するぞ」


■14式早期警戒管制機『星雲』――性能諸元――
全長
・55.5メートル
全幅
・49.2メートル
全高
・16.2メートル
主翼面積
・302.20㎡
機体自重量
・138000kg
最大自重量
・179000kg
発動機
・FE社製F-112-FE-001ターボファンエンジン×4基
推力
・AB無し:320kN
巡航速度
・マッハ0.65 (796km/h)
最高速度
・マッハ0.85(1041km/h)
行動距離
・増槽無し:1万1000km
・増槽有り:1万5000km
上昇高度
・1万4000メートル
乗員
・ 2名(正規操縦士)
・ 2名(予備操縦士)
・19名(機器操作員)
・23名(乗員総人数)
武装
・無し。
 ※ただし、12式76mm十六連装煙幕弾・チャフ・フレア発射機『ザント』4基が機体左右に備え付けられている。
説明
 特別架空連合艦隊航空隊の最新鋭早期警戒管制機。見た目は、JWACS(ジェイワックス)を4発にして機体を大型化した形をしている。

 早期警戒管制機とは、大型レーダーを搭載して一定空域の敵機・友軍機と言った空中目標を探知・分析したり、友軍への航空管制や指揮を行う現代の空戦には必要不可欠な存在の航空機である。

 この機体には、原型には無い電波妨害発生装置(ECM)や電波支援手段(ESM)、対電子対抗手段(ECCM)を発生させる装置の搭載を始め、最新鋭機である11式可変式機動戦闘機『キルケー』に対応できる電子機器を備えた事で、これまでに無い強力な防空戦闘体制が確立した。

 しかし、1機当たり592億5000万円と言う驚愕の値段の関係から、現在はE-767と同じ4機しか導入してしないが、その分、E-767の1.5倍と言うレーダー探知範囲を有しているため、性能的には全く問題無い。



神埼青葉
「見ての通り。現代の航空戦闘に必要不可欠な機体です」

石嶺
「コストがえらい事になっていますね。1機で595億5000万円って…」

神埼青葉
「高性能に加えて、最新型の電子機器が搭載されていますからね。これでも頑張ってコストを減らしたのだと、FAD社の関係者が語っていたよ」

石嶺
「…FAD社の関係者が言うのですから仕方がないですね」

 他愛ない会話をしていたそんな時だった。

ウ~ウ~ウ~ウ~!!!!

 突然、警報がけたたましく鳴り響いた。

石嶺
「な、なにが起こったの!?」

佐藤
「総司令官、緊急事態です!!」

 急いで走ってやってきた佐藤は、神崎達に状況を話す。

神埼青葉
「佐藤、一体どうしたんだ!?」

佐藤
「は、はい! 先ほど定時偵察についていたE-2D『ホークアイ』が、夢幻諸島本島より北東300海里の位置に、突如降り注いだ一筋の稲妻と共に、巨大な戦艦が出現したのを確認したとのことです!!」

神埼青葉・石嶺
「「な、なんだと!! (なんですって!!)」」


 次回に続く。
 ご意見・ご質問・ご感想をよろしくお願いします。


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。