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前場は前日と同様に値がさ株がけん引役となり、日経平均優位の相場が展開された。前引け時点で東証1部の騰落銘柄数は、値上がり228/値下がり1431と圧倒的に値下がり銘柄数が多いにもかかわらず、ファストリとファナックの両銘柄で日経平均を84円も押し上げていた。中国PMI発表後から次第に日経平均は上げ幅を縮小していたが、中国関連株ともみられるファナックは11時過ぎに上場来高値(17460円)をつけており、日経平均が前引け前にマイナス圏に転落した時もプラス圏での推移を続けており、今日の相場も仕掛け的な買いから歪な上昇を続けるかにみえた。後場にかけては株安→為替相場で円売りの巻き戻し→輸出関連株の一段安→損失確定の円買いとネガティブ・スパイラルの流れに拍車が掛かった。
足元では日本株の上昇に対する短期的な過熱感は指摘されていたが、本日のような急激な調整は拡大が続くアルゴリズム取引に加えて、偏った積み上がりをみせていた裁定取引残高の影響も考えられる。5/17時点の裁定取引残高は4.267兆円まで増加しており、6年2カ月ぶりの高水準を記録。過去において裁定残シェアが1%程度になると解消売りが出やすくなり、相場は調整局面を迎える傾向が強い。5/17の東証1部時価総額(434.7兆円)に対し、裁定残高が占めるシェアは0.98%まで上昇。日経平均は終値ベースで5/1以来となる5日線割れとなったことも加味すると、目先のトレンドが変調したといえる。ただ、市場関係者の見方は一時的な調整との声が多く、25日線(14247円)を割り込むまでは短期的な上昇基調に変わりはないとのこと。明日の相場では同線を巡る攻防に注目が集まりそうだ。
23日の東京市場は日経平均、TOPIXともに大幅反落。1ドル=103円台乗せとなる円安基調を背景に、前日から続く値がさ株物色で指数は買い優勢で始まった。日経平均は15942円まで上昇するも、その後は次第に伸び悩み、中国の5月PMIが節目である50を下回ったことなどをきっかけに先物主導で値を崩した。節目の15000円を割り込むも後場にかけては押し目買いから大台回復まで値を戻す場面もあったが、売りが売りを呼ぶ展開に拍車が掛かり、日経平均先物6月限は一時売買停止となった。日経平均の上下値幅は1400円超で、東証1部の売買代金と出来高は過去最高を記録した。売買代金首位は東電、トヨタ、野村HD、三菱自、三菱UFJなど。すべての業種別指数が下落しており、特にその他金融、不動産、証券、銀行、電気・ガスなどの下げが目立つ。
23日前場の東京市場で日経平均は小幅続伸。高寄り後も上値を伸ばしたものの、終盤にかけて急速に売りに押される展開で前場の取引を終えた。業種別では、パルプ・紙、海運業、空運業が値上がり率上位。一方で、その他金融業、不動産業、証券商品先物が値下がり率上位となった。売買代金上位は、東京電力、トヨタ、三菱自、マツダ、ソニーなど。
米国株式市場は反落したものの、朝方の東京市場は上値を伸ばす。日経平均は一時16000円の大台回復目前に迫る場面があった。東証1部の値上がり銘柄数は213、値下がり銘柄数は1453となっており、売りが優勢。規模別株価指数はすべて下落した。ファナック、キヤノン、ファーストリテイリングが高く、三菱自動車、三菱地所、野村HDが安い。指数寄与度の高い値ガサ株にけん引される格好で上昇基調を強めた。一方、中盤以降は5月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比で悪化したことや長期金利の上昇などを嫌気して、先物主導で売りに傾いた。日経平均は16000円回復を目前に失速。前引け時点辛うじてプラス圏を保つも、TOPIXはマイナスに転じている。東証1部の値下がり銘柄数は1400銘柄超となっており、後場の動きには注意したいところ。
東京市場は上値の重い展開か。米株安を背景に主力株は売り優勢のスタートが予想されるが、円安が下支えとなり押し目買いが見られるか。日銀の金融政策決定会合のあとだけに、海外投資家の買い意欲をみる上でも重要なポイントだろう。特に前日下げた大手自動車株や通信株に買いが入るか注目したい。個別的には新興市場はもみ合いに入っており、引き続き東証一部などの材料株に目が向きやすい。前場中に発表される中国5月HSBC製造業PMIの結果などにも注目だ。
日経平均の予想レンジは15350円−15590円。トレンドフォローのスタンスが基本だが、5/21前後は基調に変化が生じやすく注意したい。上値メドは、2004年4月高値20833円を起点とし2007年7月高値18261円を通る上値抵抗線上の16000円〜16300円となる。
22日のNY株式相場は下落。ダウ平均は前日比80.41ドル安の15307.17ドルで終了した。バーナンキFRB議長による議会証言で現行の金融政策について継続する方針示したことから、一時154.82ドル高まで上昇する場面がった。一方、質疑応答ではFRB議長が労働市場の持続的な改善がみられれば、債券購入を縮小させると発言したほか、FOMC議事録では一部メンバーが6月に資産買い入れの規模を縮小することに柔軟な姿勢を示していたことが明らかなり悪材料視された。
NASDAQは38.83ポイント安、S&P500は13.81ポイント安で終了。CME225先物は昨日の大証日中終値と比べ30円安の15640円、ドル建ては5円安の15665円で終えた。