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中間貯蔵候補地でボーリング調査5月17日 16時41分
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放射性物質を取り除く除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の建設に向けて、環境省は、候補地が施設の建設に適しているかどうか確認するため、福島県大熊町で初めてボーリング調査を行いました。
ボーリング調査が行われたのは、大熊町大和久地区にある町立の健康増進施設の敷地内で、東京電力福島第一原発からおよそ3キロの距離にあり、「帰還困難区域」に指定されています。
17日は、防護服を着た調査員たちが機械を使って地面を5メートルほど掘り、地盤の固さを調べたり、土壌のサンプルを採取したりしました。
環境省は、除染のための中間貯蔵施設を双葉町、大熊町、楢葉町の3つの町に分散して建設する方針で、大熊町と楢葉町では先月から建設候補地の現地調査が始まっていますが、ボーリング調査は今回が初めてです。
環境省は、2、3か月かけて町内の20か所余りでボーリング調査を行い、建設に適しているかどうか確認することにしています。
環境省中間貯蔵施設チームの藤塚哲朗チーム長は「ボーリング調査は1つの前進だ。福島の復興のためできるだけ早く進めたいが、地元の理解も必要なので丁寧に説明をしながら実施していきたい」と話していました。
環境省は、楢葉町でもボーリング調査に向けた地元との調整を急ぐほか、双葉町に対しては、現地調査の受け入れを引き続き求めていくことにしています。
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