- [PR]
できごと
【橋下維新ウオッチ】慰安婦発言前は首相より人気だった橋下市長 OSAKAの印象も…
「『西日本全体を管轄しているが、会おうと思っても会えない市長は大阪市の橋下徹市長だけだ』とぼやいていましたよ」。国内外に知り合いが多いという取材先の男性と話しているとき、こんな話を聞いた。ぼやいていたというのは、関西に領事館を置く複数の国の領事だという。
橋下氏は市長就任後、「外交は基本的に知事にやってもらう」と宣言し、自治体外交を府の松井一郎知事に一本化。海外出張には行かず、各国領事らの表敬訪問は府庁へ移った。
ただ、国外からも注目を集める「政治家・橋下徹」に直接会って話したいと希望する海外の要人は多いといい、橋下氏との面会が実現しないことに不満を漏らしているらしい。
取材先の男性は「橋下さんが外交をしないのはもったいない。彼の発信力があれば世界に向けてもっと大阪をアピールできるはず」と話し、「彼が将来国会議員になったり、ひょっとして首相になったとき、領事たちとの人脈が生きてくるはずなのに」と残念がっていた。
そんな会話をした数日後の13日、橋下氏が慰安婦制度をめぐって発言し、自ら在日米軍に対して風俗業の活用を勧めたと明らかにした。「橋下発言」は大々的に報じられ、米国務省の報道官も発言を批判する事態に発展。皮肉にも、橋下氏の発信力の高さゆえに、大阪の名前まで海を越えて悪いイメージで伝えられたような気がする。
橋下氏は発言の前から予定されていたアメリカ出張を来月に控えている。市長としては凍結していた自治体外交の初の再開となる予定だ。
このニュースの写真
関連ニュース
- [PR]
- [PR]