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【芸能・社会】さしこ首位。まゆゆ、優子と続く AKB総選挙速報結果2013年5月23日 紙面から 人気アイドルグループ「AKB48」の32枚目シングル(タイトル未定、8月発売)の歌唱メンバーをファン投票で決める「第5回AKB48選抜総選挙」の速報結果が22日、東京・秋葉原のAKB48劇場で発表された。暫定1位は、昨年HKT48に移籍した指原莉乃(20)。史上初の連覇に期待がかかるチームK、大島優子(24)は3位発進となった。2位は渡辺麻友(19)。246人が立候補した今年の総選挙は波乱含みになりそうだ。開票イベントは6月8日に横浜市の日産スタジアムで行われる。 チームBの公演後、AKB48劇場では柏木由紀(21)や小嶋陽菜(25)、島崎遥香(19)らが緊張した面持ちで見守る中、戸賀崎智信劇場支配人が登場。64位から順番に票数を読み上げていった。その模様はチームKが公演を行った東京ドームシティホールにも生中継された。 史上初の連覇が濃厚とみられている大島が3位に読み上げられると、駆けつけたファンから大きなどよめきが起こった。そして、さらなる衝撃の結末は指原が頂点に立ったことだった。 ◆博多移籍で成長昨年の総選挙では4位を獲得したが、その後に男性スキャンダルが発覚。博多を拠点とするHKT48への移籍を命じられた。平均年齢が低いチームHへの加入に抵抗はあったものの、すぐに溶け込んだ。ヘタレとは裏腹に、頼れるあねご肌としてメンバーからの信頼も厚い。 フジテレビ系「笑っていいとも!」の月曜レギュラーなど、東京でも複数のレギュラーを抱えており、超ハードなスケジュールもこなしている。さらに、このほどHKT48劇場支配人を兼任することに。最近はスキャンダルを自虐ネタとして話す開き直りぶりも、ファンの心をつかむ要因になったようだ。 まだ速報段階とはいえ、大島とは2倍の票差がついた。結果発表後、コミュニティーサイト「Google+」で指原は「え う お 夢ですか? なんかもう速報でも嬉しすぎえもうなですかね」と意味不明の喜びをつづった。おそらく「うれしすぎて、もう何ですかね」の意味と思われるが、誤字脱字に気付かないほど、まさかの大番狂わせに自分自身が驚いているようだ。 そして「御礼しかいえない!! HKTメンバーすごい ありがとうございます!!」と感謝した。 スキャンダルを乗り越えて、トップの座に輝いたさしこ。決戦の舞台でも今まで見たことがない景色が待っているかもしれない。 ◆3位でも楽しむ 大島優子まさかの3位だ。昨年は、速報結果も最終結果も2位の渡辺麻友に大差をつけた。史上初の連覇は確実とささやかれていた。盤石のスタートを切るはずだった大島が、指原と渡辺麻友を追う立場になった。 この日は東京ドームシティホールでの公演中に、ステージ上で速報中継を見守った。3位で大島の名前が読み上げられると、ファンの「えーっ」という絶叫がこだました。しかし本人はそのときも、指原1位というまさかの発表でさらに大きな「えーっ」に包まれても、ワクワクが止まらないといった様子で笑顔を崩さなかった。YouTubeの再生回数で他のメンバーを圧倒している「政見放送」では、毛筆で「祭」と書きなぐり、「祭りじゃ〜!」と踊った。誰よりも総選挙というお祭りを楽しんでいるのが、大島なのかもしれない。 ◆8位は4月1日生まれ柴田阿弥4月1日生まれの20歳が、エープリルフール? のような大躍進だ。SKE48チームKIIの柴田阿弥(しばた・あや)が、3回目の総選挙で、初のランクインどころか8位に入った。10年12月にメンバー入りした、愛知県出身の4期生。誠実でマジメなキャラで着実にファンを増やし、「今年こそはランクインしたい」と、瞳の奥に炎を燃やしていた。SKEメンバーは昨年は64人中15人がランクインしたが、今年は速報ですでに20人が入った。トップは昨年9位だった松井珠理奈(16)の4位で、昨年10位の松井玲奈(21)も6位。昨年29位の須田亜香里(21)は11位、昨年31位の木崎ゆりあ(17)も16位。さらなる躍進が期待できそうだ。 ◆新曲の初回出荷過去最高230万枚22日発売された総選挙の対象シングル「さよならクロール」の初回出荷枚数が、AKB史上最高の230万枚となった。発売元のキングレコードが発表。発売日のタイミングでの過去最高は、昨年の総選挙対象曲「真夏のSounds good!」で200万枚超。また「オリコン」によると同曲の初日売り上げ枚数は145万1000枚で、21日付のシングルデイリーランキングで初登場首位を獲得した。 ◆AKB2年連続上位3作を独占 著作物使用料日本音楽著作権協会(JASRAC)は22日、2012年度にカラオケやCD販売などから徴収した著作物使用料の分配額のランキングを発表、前年に続き国内作品の1位から3位までをアイドルグループ「AKB48」の楽曲が占めた。同じグループが上位3作品を2年続けて独占するのは初めてという。 1位は前年と同じ「ヘビーローテーション」で2位は「フライングゲット」、3位は「Everyday、カチューシャ」。4位にはCMで使われた服部良一さん作曲の「東京ブギウギ」が入った。5位はAKB48の「GIVE ME FIVE!」。 AKB48作品の作詞を手掛ける秋元康さんは「“街鳴り”のする、どこからか耳に入ってくる音楽が作りたかった」と話した。 PR情報
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