タスクマネージャを見るとCPU使用率とメモリ使用量が異常に高い、wmpnscfg.exeが見つかる場合があります。これは何のプロセスかというと、Windows Media Playerの同期システム。インターネットで繋がった他のコンピューター、あるいはXBoxなどのゲーム機とライブラリ(音楽リストなど)を共有するというもの。最近は、スマートフォンのデータ共有にも使われる場合があります。パソコンを買った初期状態などではこの設定が有効になっているために、パソコンが起動すると常にセットアップされます。
しかし、Windows Media Playerをこのような用途で使う人間などそうはいないはず。また、スマートフォンのデータ共有にしても、アプリなどでできるので、Windows Media Playerを使う必要はありません。
なので、思い切って、wmpnscfg.exeを、このCPU使用率とメモリ使用量増加の常習犯を停止させてみましょう。
停止のさせ方なのですが、wmpnetwk.exeと全く同じなので、当ブログ以下のページをご覧下さい。
wmpnetwk.exeとは何か?メモリ使用量増加の常習犯を停止させる!(画像付き説明)
http://pcts.seesaa.net/article/137091425.html
こちらの記事に書いた手順通りに行えば、必ず停止させられるはずです。
2010年01月04日
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