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2013年5月22日(水) 東奥日報 ニュース



■ 消しゴム処理戸籍、1年かけ訂正

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 青森市が砂消しゴムで戸籍の記載事項を訂正する不正な事務処理を行っていた問題で、同市は21日、違法な訂正が行われた4万2360件の戸籍の訂正作業を、今後約1年をかけて行うと明らかにした。市が不正な事務処理を公表した2012年6月から約1年。違法な訂正が行われた戸籍の不適切な状態が、ようやく解消へ向かう。

 市は不正な事務処理を公表した後、約26万件に及ぶ全戸籍を調査。同年10月に、違法な訂正が行われた戸籍が4万2360件に上ることを青森地方法務局に報告していた。

 今回の訂正作業は、同法務局が4月22日付の通知で、戸籍に関する職権訂正を市長に許可したことに基づく。同法務局の担当者は「不正な処理が行われた戸籍が多く、内容の精査や今後の対応の検討に時間が必要だった」と通知に時間がかかった理由を説明した。

 作業自体は市民課が今月1日から着手。戸籍電算システムに取り込んだ戸籍データに、紙の戸籍から把握した砂消しゴムによる訂正内容などをあらためて書き込む作業を行っている。

 これまで同法務局から戸籍の訂正に関する指示はなく、市は違法な訂正が行われた戸籍の謄抄本請求が市民からあった際、記載に誤りはなく戸籍自体は有効−との法務局の判断を個別に得た上でそのまま交付。違法訂正が行われていたこともあわせて市民に説明していた。

 同課によると、作業は順次行うため、訂正がまだなされていない戸籍の謄抄本の請求が今後あった場合、交付時に訂正内容などを書き込む必要が生じる。このため、通常よりも10〜15分時間がかかるという。

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