表装体験受付中
和室がなくても、床の間がなくても、色紙掛け、短冊掛けでミニ床の間を楽しみませんか?
書や絵画を生かした掛軸を作りましょう。まず、手持ちの端切れを使って、写真掛けや寸松庵色紙掛けから始めます。
教室は玉虫商店と今出川教室(地下鉄今出川駅、烏丸今出川バス停より徒歩4分)。体験教室もあります。詳しくはお問い合わせください。
お問合わせは 玉虫商店 075-351-5679
tama64@nifty.com
京都市営地下鉄 四条駅、五条駅より5分
阪急京都線 烏丸駅より5分
京都バス、京都市営バス 烏丸松原よりすぐ
烏丸五条、四条烏丸より5分
書や絵画を生かした掛軸を作りましょう。まず、手持ちの端切れを使って、写真掛けや寸松庵色紙掛けから始めます。
教室は玉虫商店と今出川教室(地下鉄今出川駅、烏丸今出川バス停より徒歩4分)。体験教室もあります。詳しくはお問い合わせください。
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絵葉書を飾る
昨年4月から、京都市博物館ふれあいボランティアというのを始めました。ご縁があって、白砂村荘の展示室に葉書掛けと色紙掛けを置かせていただいております。
橋本関雪さんの絵葉書を飾っていただくのにふさわしいものということで、いろいろ工夫し、そこそこ満足のいくものができました。どれも一品ものです。
橋本関雪さんの絵葉書を飾っていただくのにふさわしいものということで、いろいろ工夫し、そこそこ満足のいくものができました。どれも一品ものです。
バザーで人気
昨年5月の連休に法然院で行われたバザーにミニ掛軸とブックカバーを出品しました。でも、仕分けのボランティアさんたちに気に入られ、皆さんの目に触れる前に売れてしまいました。同じように裂地を使って屏風型の写真たてなどもできます。
ご興味のある方は 玉虫商店までご連絡ください。
玉虫商店 075-351-5679
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色紙掛けとブックカバー
寸松庵色紙という小さな色紙をご存知ですか。136ミリ×120ミリという大きさです。普通の色紙は273ミリ×242ミリですから、寸松庵色紙はこの四分の一です。京都文化博物館(京都市中京区)の近く、三条通り柳馬場西の恵宝堂という茶道具のお店に寸松庵色紙掛けを置かせていただきました。
恵宝堂のご主人、佐々木彦兵衛さんは茶道の釜を作る釜師さんです。新年、ショーウインドウに飾ってあった兎の形をした茶釜。当然のことながら、他では見たことがありません。ぶんぶく茶釜は狸に変身しますが、あれは物語。春からは釻付が兎の形をした茶釜が飾られ、今は海老の釻付の釜が飾られています。佐々木さんにうかがったところ、兎の茶釜はお嫁に行ってしまったとのこと。同じものは作れないということなので、二度と見ることはできないのです・・・
佐々木さんの店の一角に置かせていただいた色紙掛けですが、天野先生の描かれた絵がおまけです。天野先生は南画、墨彩画の先生でもあるのです。小さい頃から清水焼の絵付けを手伝っていて、水墨画から油絵まで勉強されました。掛軸にする書画をお持ちでない方は先生が描かれた墨彩画を表装することもできます。掛軸と平行して絵を習うこともできます。
掛軸を作っていると、はぎれが出ます。それを使って、小さな写真掛けなどを作ることができますが、今回、表装裂でブックカバーを作ってみました。おしゃれなはぎれがあったら、香袋、帛紗ばさみ、足袋入れ、扇子入れ、楊枝入れなど作れます。ご希望の方には作り方教えます。大切な裂は無駄なく使いたいですね。今は着なくなった古い着物や襦袢、帯を使って掛軸を作ることができます。
最近、糊の付いた紙をアイロンで貼る裏打ちをするところが増えています。洋服を作る時にアイロン芯を付けるのに似ています。仕上げに大きなプレスで圧熱します。これですと、湿度や温度の変化で掛軸にツレが出ることがあります。補修したい時に裏紙をはがすことがむずかしいのも難点です。伝統的な手法の裏打ちは、本紙に合わせて和紙の厚みを選び、板に仮貼りして時間をかけて乾かします。仕上げまでに自然乾燥を3~4回繰り返します。プレスを使うと、大きな掛軸でも1日に何本も作れてしまいます。展覧会に出すためだけの表装ならそれでいいのかもしれませんが、大切にしたいものはそういうわけにいきません。
恵宝堂のご主人、佐々木彦兵衛さんは茶道の釜を作る釜師さんです。新年、ショーウインドウに飾ってあった兎の形をした茶釜。当然のことながら、他では見たことがありません。ぶんぶく茶釜は狸に変身しますが、あれは物語。春からは釻付が兎の形をした茶釜が飾られ、今は海老の釻付の釜が飾られています。佐々木さんにうかがったところ、兎の茶釜はお嫁に行ってしまったとのこと。同じものは作れないということなので、二度と見ることはできないのです・・・
佐々木さんの店の一角に置かせていただいた色紙掛けですが、天野先生の描かれた絵がおまけです。天野先生は南画、墨彩画の先生でもあるのです。小さい頃から清水焼の絵付けを手伝っていて、水墨画から油絵まで勉強されました。掛軸にする書画をお持ちでない方は先生が描かれた墨彩画を表装することもできます。掛軸と平行して絵を習うこともできます。
掛軸を作っていると、はぎれが出ます。それを使って、小さな写真掛けなどを作ることができますが、今回、表装裂でブックカバーを作ってみました。おしゃれなはぎれがあったら、香袋、帛紗ばさみ、足袋入れ、扇子入れ、楊枝入れなど作れます。ご希望の方には作り方教えます。大切な裂は無駄なく使いたいですね。今は着なくなった古い着物や襦袢、帯を使って掛軸を作ることができます。
最近、糊の付いた紙をアイロンで貼る裏打ちをするところが増えています。洋服を作る時にアイロン芯を付けるのに似ています。仕上げに大きなプレスで圧熱します。これですと、湿度や温度の変化で掛軸にツレが出ることがあります。補修したい時に裏紙をはがすことがむずかしいのも難点です。伝統的な手法の裏打ちは、本紙に合わせて和紙の厚みを選び、板に仮貼りして時間をかけて乾かします。仕上げまでに自然乾燥を3~4回繰り返します。プレスを使うと、大きな掛軸でも1日に何本も作れてしまいます。展覧会に出すためだけの表装ならそれでいいのかもしれませんが、大切にしたいものはそういうわけにいきません。
体験教室
西陣の職人さん2名が体験に来られました。
お2人ともお仕事があるので、日程調整がむずかしかったのですが、今回は1日空けてくださったので、午前中は本紙の裏打ちと裂地の裏打ちをし、午後はすでに裏打ちしてある裂地を使って、ミニ掛軸の切り継ぎをしました。
和紙と裂地では裏打ちの糊の濃さが違います。刷毛の扱い方、糊ののばし方などコツがいりますが、今回は天野先生に助けれらながらの裏打ち。仮貼りの板に貼り、次の教室まで乾かします。
今回のミニ掛軸は写真を飾るものです。裂地を寸法に合わせてカッターで切りますが、定規をあててもずれてしまったり・・・カッターの角度、切る速さ・・・紙を切るのと裂地を切るのとでは違います。
切り継いで形を整えたら、総裏貼りをして、これも仮貼りの板に貼り、次回、仕上げます。仕上げは二人の都合で、26日を予定しています。お正月の飾りになりますね。
当教室は定員3名。講師の天野先生と助手と、まさに手取り足取りの指導をします。教室は表具材料店にあるので、裂地、和紙、刷毛、糊など必要な物は購入も可能です。
普通のカルチャーセンターでは受講生が10数名いるので、わからない所を先生に聞こうと思っても順番待ちをしないといけないし、待っているうちに時間がなくなってしまったり、大事なところを先生がしてしまうので、いつまでも技術が身に付かないことが多いです。
12月は体験授業を設定していませんが、ご希望の方には指導いたします。ご都合の良い日時をお知らせいただければ、調整いたします。次回の日程も、相談で決めることができます。
お問い合わせは玉虫商店まで。講師より折り返し連絡させていただきます。
お2人ともお仕事があるので、日程調整がむずかしかったのですが、今回は1日空けてくださったので、午前中は本紙の裏打ちと裂地の裏打ちをし、午後はすでに裏打ちしてある裂地を使って、ミニ掛軸の切り継ぎをしました。
和紙と裂地では裏打ちの糊の濃さが違います。刷毛の扱い方、糊ののばし方などコツがいりますが、今回は天野先生に助けれらながらの裏打ち。仮貼りの板に貼り、次の教室まで乾かします。
今回のミニ掛軸は写真を飾るものです。裂地を寸法に合わせてカッターで切りますが、定規をあててもずれてしまったり・・・カッターの角度、切る速さ・・・紙を切るのと裂地を切るのとでは違います。
切り継いで形を整えたら、総裏貼りをして、これも仮貼りの板に貼り、次回、仕上げます。仕上げは二人の都合で、26日を予定しています。お正月の飾りになりますね。
当教室は定員3名。講師の天野先生と助手と、まさに手取り足取りの指導をします。教室は表具材料店にあるので、裂地、和紙、刷毛、糊など必要な物は購入も可能です。
普通のカルチャーセンターでは受講生が10数名いるので、わからない所を先生に聞こうと思っても順番待ちをしないといけないし、待っているうちに時間がなくなってしまったり、大事なところを先生がしてしまうので、いつまでも技術が身に付かないことが多いです。
12月は体験授業を設定していませんが、ご希望の方には指導いたします。ご都合の良い日時をお知らせいただければ、調整いたします。次回の日程も、相談で決めることができます。
お問い合わせは玉虫商店まで。講師より折り返し連絡させていただきます。
掛軸教室始めます
掛軸なんて、敷居が高いと感じていませんか? お店に頼むと高価だし、思い通りの仕上がりにならないですね。
色紙掛け、短冊掛けも種類が少なくて、しっくりしません。痛んだ掛軸も修理したい・・・
書や絵画を生かした掛軸を作りましょう。まず、手持ちの端切れを使って、写真掛けや寸松庵色紙掛けから始めます。
教室は11月から。月二回です。体験教室もあります。
お問合わせは 玉虫商店 075-351-5679
tama64@nifty.com
京都市営地下鉄 四条駅、五条駅より5分
阪急京都線 烏丸駅より5分
京都バス、京都市営バス 烏丸松原よりすぐ
烏丸五条、四条烏丸より5分
詳しくはお問い合わせください。
色紙掛け、短冊掛けも種類が少なくて、しっくりしません。痛んだ掛軸も修理したい・・・
書や絵画を生かした掛軸を作りましょう。まず、手持ちの端切れを使って、写真掛けや寸松庵色紙掛けから始めます。
教室は11月から。月二回です。体験教室もあります。
お問合わせは 玉虫商店 075-351-5679
tama64@nifty.com
京都市営地下鉄 四条駅、五条駅より5分
阪急京都線 烏丸駅より5分
京都バス、京都市営バス 烏丸松原よりすぐ
烏丸五条、四条烏丸より5分
詳しくはお問い合わせください。