その時はまめによろしく

前回の記事でも触れたミニキャベツ。
その後も、キャベツの葉をむくたびに
どんどんミニキャベツが現れる。




そして今日、


ミニキャベツの正体が


明らかに


なりました。






これはキャベツの花。


そう、生協から届けられたキャベツは
育ちすぎてしまい、内部が花にまで育ち
しかも葉の内側の芽が、ミニキャベツにまで
成長してしまったらしい。

こんなキャベツ見たの、生まれて初めて。
キャベツの花も初めて見たけど
ちょっと菊の花みたい。咲くときれいなのかな～。



ところで。
最近の私のブームは「クロワッサン食べ比べ」。
を、じろにしてもらうこと。

色々なパンの名店からクロワッサンを買って来ては
じろに食べてもらい、どこのがおいしいのか
感想を聞いたりしている。

いやね、ちょっと前にじろがFACTORYで
おいしそうなクロワッサンを買ってきたんだけど
こともあろうに、うっかりまめに食べられてしまったわけ。
その時のじろの落胆ぶりときたら。

「これは、じろにクロワッサンを食べさせなければいけない」

そう決めて、おいしそうなパン屋に出会うたびに
クロワッサンを買ってはじろに食べてもらう。
ハナコウジ、KINMUGIをすでに試した。


この間、仕事の合間に六本木に行った時には、
KAYSERでクロワッサンを購入。
レアものを入手したとルンルンでいたら。
いや、ルンルンでいたのに！




会社にパンを忘れてきてしまった。



翌朝、私が会社で朝食代わりに食べたクロワッサンは
おいしいのに、おいしくなかった。
じろに食べて欲しかったのになぁ･･･。



「母ちゃんが食べても意味なかったのにね。」

そうなんだよ、私が食べても意味がなかったんだよ。
残念･･･。

先週の、最後の冬の寒さが通り過ぎて
ようやく空気が暖かくなってきた今日この頃。
散歩着もずいぶんと薄着になってきた。
足取り軽く、この週末は長い散歩三昧。



久しぶりのカフェでもまめはゴキゲン。
持参したおやつほしさに、お手とお座り、伏せを
連発してくれるサービスぶり。



おやつをねだる、純粋な瞳が
心を打ちます。




お堀の桜も随分とピンクになってきて
開花までもう一息ってところかな。




蕾は今にも咲きそうです。



緑道の花壇に植えられたヒメウツギは
今が盛り。
なんか、みーんな下向いて咲いてるのがもったいない。
かわいい花なのにね。




暖かな緑道では、白猫ちゃんに遭遇。
まめと一緒にいたら、まず猫ちゃんと
お近づきになるのはムリ。
この子にも、気合の入った『シャー！』をいただきました。



ノラ猫なのか飼い猫なのか分からないけど
この白猫ちゃん、結構なメタボ体型だったので
勝手に『メタちゃん』と命名。
メタちゃん、また会えたらいいね。


そして、今日は運よくまめの唯一のワン友
ポメの『コインちゃん』にも会えた。



コインちゃんは、ポメとしても小柄、
しかも人見知りせずに、誰にでもすぐに懐く
フレンドリーな性格。もう、可愛くてたまらない。

まめも、もう少しビビリが直るといいのにねぇ・・・
わりと損してること、多いと思うよ。


いつもよりも長い散歩から帰ってくれば
まめはソファで爆睡。
なぜかクッションの下敷き、ホント意味不明。





ところで、春といえば春キャベツ。
生協で購入した春キャベツの葉っぱの1枚1枚に
こんなミニキャベツがくっついてるんだけど。



むいてもむいても、このミニキャベツが
漏れなくついてるの、かれこれ10個以上を回収。
これって何なのかしら？
知ってる人がいたら教えてください。
とりあえず食べてませ～ん！

今日は、白金台方面で朝から撮影の立会い。
白金なんて、滅多に行かない場所だし
何しろ朝早かったから、お昼前にはもうバテバテ。

もう限界～って思ってスタジオを出ると
なにやらおいしそうなパン屋さんがすぐそこに。


可愛らしい、Boulangerieとでもいった佇まい。

KINMUGIという、どうやらパンの名店らしい。
金麦といったら、庶民の私は第3のビールくらいしか
知らなかったけれども、このパン屋さん、
紀伊国屋にも卸したりして、かなり有名店だって。


できれば前種類ほしいくらい。

どのパンもとってもおいしそうで
選べないくらいだったけれども
じろの好きなクロワッパン（わが家ではこう呼んでいる）
チーズフランス、そしてオニオンパンを買ってみた。

で、ここでお昼もいいかなぁって思ったけど
同行してくれた知り合いが、この近所においしい
イタリアンがあるというので、せっかくだから
おいしいパンは明日の朝食にすることにして
そのイタリアンに向かう。




知人のお勧めのレストランは、
エノテカ・クリッカという名の小さなイタリアンで
席数は数えるほど。



場所が若干不便だからか、とってもすいていて
ほぼ貸切状態、贅沢なランチだ。
ランチは1,300円のワンプレートか、2,500円のコース。
ワンプレートは3種の前菜と薄焼きパン、
それでも十分なボリュームというのでそれをいただく。



煩悩にまみれた私は、肉と魚の前菜をチョイス。
・仔牛のカツレツ
・トリッパ
・白身魚のエスカベッシュ



知人も似たようなもので、煩悩まみれのチョイス
・仔牛のカツレツ
・ポークのミートローフのようなもの
・鯵のマリネ


こんなランチを食べちゃったら、
会社に帰ったって、仕事にならないに決まってる。
という訳で、午後はろくすっぽ仕事にならず
眠くて重いまぶたを持ち上げながら
帰宅時間を待ちましたとさ。


まめは最近、庭で解き放たれるのが
エライ快感の模様。


「ここには宝が埋まっているに違いない・・・」
（んなわけないけど）


「かいー！」

そっか、じゃあ週末にシャンプーだな。
覚悟しいやっ！

ようやく暖かくなり
日々の散歩も楽しくなってきた今日この頃。
気づけば3月も半ばではないか。





3月といえば、「ホワイト・デー」ですね。
そう、白い日です。

このありがたい小箱は
じろがくれた、かの「メゾン・ド・ショコラ」。
背景にまめの鼻も写ってます。
箱の小ささがよく分かりますね。



「いいにおいがします。」


そりゃそうだよ。
メゾン・ド・ショコラだもの。
母ちゃん、15年前に初めてパリに行ったとき
張り切ってパリの本店でチョコを買い漁ったよ。
高かったけど、おいしかったな～。




小箱を開けると、
中にはまるでジュエリーのようなオレンジピールのチョコが。
オレンジピールは甘すぎず、適度な酸味
コーティングのチョコレートはビターテイストで
オレンジとの酸味のハーモニーが絶品。


おいしい！！


おいしいチョコレートは
人の笑顔を増やしてくれるよね♪
この大切なチョコは、数日かけて大事に食べます。
じろ、ごちそうさまでした～。



庭にある春の花が咲き始めました。
（こんな見てくれですが、雑草ではありません）

ついこの間の話なんだけど。
お台場にある、グランパシフィックホテルで
イベントがあるというので、ちょっと行ってみた。

本当は「今さら台場なんて」って思ったけど
仕事の付き合いだから仕方がない。


夜景はまぁまぁきれい。台場の夜。

あまり興味もなかったから
何のイベントが行われているのか知らなかったけど
要するに、ホテルのレストランがイベントスペースに
立食スタイルでリーズナブルな価格で屋台を出す、
お客さんは自由に出入りして、食事ができる。
その間、ステージで音楽やダンスなどのパフォーマンスが
繰り広げられ、それも見られちゃうという。
「春の予感に誘われて」とか何とかいうコンセプト。


屋台風の立食スタイルとはいっても
ホテルのレストランのお料理だから味もおいしいし、
一皿500円くらいだから、あれこれ食べられて
思いのほか楽しい。


しかも、最後の「お楽しみ抽選会」。
なんと「レストランディナーお食事券」が当選したじゃないの！




楼蘭という、このホテルの中華ダイニング。
こんなお食事がいただけたりするのかな～。



なかなか台場なんて行かないけど
中華をご馳走にならないといけないから
近いうちにまた来ないとね♪


「相変わらず、食べ物の話ばっかりですね。」


まあね。
それにしても、どうせ当選するなら
グリーンジャンボがよかったな。
ここで、つまらない運を使ってしまったことが
ちょっとだけ心配。