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(34時間37分前に更新) |
20日午前0時~午後5時の県内の微小粒子状物質「PM2・5」暫定平均値が大気1立方メートルあたり55・9マイクログラムを記録した。午後6時には大気1立方メートル当たり76マイクログラムまで上昇した。
環境省が定める環境基準値は35マイクログラムとなっている。
また沖縄気象台によると沖縄地方ではこの日、「もや」「煙霧」が観測され、視程は6キロまで落ちた。同気象台によると、那覇では19日午後11時からもやを観測。20日午後9時現在も続いている。大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)によると、PM2・5の観測値は「もや」が観測された時間帯を境に上昇していた。