声優・アーティストとして活躍する今井麻美が先日、記者会見を都内で実施。11枚目のシングル「星屑のリング」(6月26日リリース)、昨年12月のソロライブを収録したブルーレイ・DVD「5th Live Precious Sounds—2012.12・22 at SHIBUYA—AX—」(5月29日リリース)、そして5月25、26日に行われるバースデーライブについて、熱く語った。
——まずはシングル「星屑のリング」について
今井麻美(以下、今井)「コープスパーティー」というホラー作品の最新作のオープニングテーマになっています。ただ今回はゲームではなくアニメなので、恐ろしさよりも、神聖さというか美しいものを奏でているイメージを中心に表現させていただきました。歌詞についても、これから起こることが全て分かっている神様的な視点で、試練を乗り越えてほしいという祈りが込められているというものになってると思います。
——ミュージッククリップについては
今井 今回も過酷でした。毎回言ってる気もしますが(笑い)。撮影は3月だったのですが、真冬に逆戻りみたいな日で。撮影場所が海辺の砂浜で、海風にどんどん体力を奪われたのですが、そのおかげでこの曲で伝えたかった神聖さがとても美しい映像で表現されています。
——すでにライブでも披露している
今井 2月の仙台でのライブで初披露したのですが、作詞をしてくれた夏瞳さんが会場にいらっしゃってくれたのがとてもうれしかったです。あと、サイリウムについては「コープス」のイメージで赤をみんな持っていたのですけど、個人的には光をイメージしているので、白と黄色でお願いします!
——カップリングについて
今井 2曲目の「Tender Is The Night」はまだレコーディング前なのですが、すてきな作品になるという予感のするメロディーと歌詞でした。3曲目の「路地裏のプラネタリウム」は毎日お仕事を一生懸命頑張っているサラリーマンをイメージして歌いました。バンドメンバーのカズーこと山口和也さんが私に初めて楽曲提供してくれた、大人の男性の青春ソングです。
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