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同級生やけどさせた疑いで逮捕
5月22日 12時58分

同級生やけどさせた疑いで逮捕
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遊びの誘いを断られたことに腹を立て、同級生の足などにライターのオイルを塗って火をつけ、やけどを負わせたとして、定時制高校生ら2人が傷害の疑いで警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、東京・足立区の定時制高校の3年生、矢崎聖士容疑者(20)と、北区の専門学校生で19歳の少年です。
警視庁の調べによりますと、2人は同じ定時制高校に通っていた去年11月、同級生の18歳の男子生徒に遊びの誘いを断られたことに腹を立て、生徒の腕や足にライターのオイルを塗って火をつけ、全治3週間のやけどを負わせたとして、傷害の疑いが持たれています。
警視庁によりますと、2人は火をつける様子を別の同級生に命じてスマートフォンのカメラで撮影させ、その映像を見た学校の教員から警察署に相談が寄せられたということです。
警視庁によりますと、調べに対して矢崎容疑者は「遊びの延長だったが、やりすぎた」と容疑を認め、19歳の少年は「自分は火をつけていない」と否認しているということです。
2人は去年夏ごろから、被害者の生徒に空手の練習と称して殴る蹴るの暴行を加えていた疑いがあるということで、警視庁で調べています。

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