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【プロ野球】藤浪 26日に大谷と対戦!2013年5月22日 紙面から
日本ハムのルーキー大谷翔平投手(18)=花巻東=が、ついに1軍マウンドに上がる。23日のヤクルト戦(札幌ドーム)で初先発の予定。さらに、26日の阪神戦(甲子園)では、阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎投手(19)=大阪桐蔭=が先発濃厚で、打者・大谷とのプロ初対決が実現しそうだ。一方、22日の楽天−巨人戦(Kスタ宮城)では、楽天・田中将大投手(24)と巨人・沢村拓一投手(25)の1988年生まれの同級生対決が決定。こちらも初めての投げ合いで、前日の21日は両者とも意気込みを表した。 背中と腰の張りで11日に出場選手登録を抹消された阪神の藤浪が21日、阪神2軍と四国アイランドリーグplus選抜との育成試合(鳴尾浜)で実戦復帰。先発して3イニング5安打3失点と打たれたが、1軍復帰戦となる26日の日本ハム戦で大谷とのライバル対決に向けてステップを踏んだ。 「打者との兼ね合い。感覚がつかめた。悪くはなかったと思う」。59球を投げ終えた藤浪はいつものように淡々と自己分析した。2回までは無失点に抑えたが、予定イニングラストの3回に簡単に2死を奪ってから、2連打と死球で満塁にされ、河田(高知)に走者一掃の3点二塁打を浴びた。それでも「打たれたのは配球の違いもある。実戦的な配球とは違うので気にしていないです」とキッパリ。5日のヤクルト戦(甲子園)以来の実戦で調整登板の側面もあった。 投球を見守った中西投手コーチは「腰の張りは大丈夫だな。気にしていない。トレーナーもチェックしてくれている」と語り、異常がなければ中4日で26日の日本ハム戦に先発させる。 (中谷秀樹) PR情報
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