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相互評価始まる/東北電東通原発
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東北電力は15日、同社の東通原発(停止中)について、同日から原子力安全推進協会によるピアレビュー(相互評価)が始まったと発表した。29日まで実施され、国内外の原子力専門家30人が東通原発の現場作業などを視察。同発電所の安全性など運営状況を評価する。
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今回ピアレビューでは、協会側が同発電所の組織と管理体制、運転などの分野について調査し、要改善事項などをまとめ、東北電力に提言する。
東北電力は自主的な施設の安全性、信頼性向上の取り組みに生かすとしている。
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