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2013年5月16日(木) 東奥日報 ニュース



■ まちなかのホテルで朝食を/弘前

写真
弘前市中心市街地活性化協が製作した「ホテルで朝食を」のパンフレット
−PR−


 「ホテルで朝食を」−。弘前市中心市街地活性化協議会(会長・永澤弘夫弘前商工会議所会頭)は、市旅館ホテル組合の協力を得て、まちなかのホテル朝食を宿泊者以外の一般市民らにも食べてもらおうとおしゃれなパンフレットを製作し、今月からPRに取り組んでいる。

 同協議会によると、同市の中心市街地には朝食を食べられる飲食店が不足している。しかし多くのホテルではもともと、宿泊者以外への朝食提供も可能。少しぜいたくな朝食をホテルで楽しむ生活スタイルを提案することで、市民に朝からまちなかに来てもらい、にぎわい創出を目指すことにした。

 パンフは、英字新聞のようなおしゃれなデザイン。同市中心市街地の土手町や弘前駅前、弘前公園付近などに立地している8ホテルの、800円から2千円未満までのバイキングや和食、洋食を紹介している。

 郷土料理や、自社ブランドの海鮮加工品、ホテルで焼き上げたパン、旬の焼き魚など、それぞれの特色をアピールしている。地元のホテル朝食利用者2人へのインタビューも載せている。A3判4ページで、5千部を印刷した。

 同協議会事務局の弘前商議所まちそだて課の木下克也課長補佐は「地元の人たちが朝から街に来る仕組み、雰囲気をつくっていきたい」と話している。

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